今日は誰の役にも立たない
軽い記事です

ドイツ生活も30年を超えて
ドイツの
嫌なところもいいところも
全部OKになった私ですが、
最初イラっとしたことで
今は大好きなことがあります。
それは、
歩いている人に
自転車に乗っている人が
チリンチリンと
ベルを鳴らして



と知らせること。
これはね…
最初はものすごく
失礼な行為に思えたんですよ。
日本だと、
というか東京だと
歩行者に自転車が
ベルを鳴らすって
殆どなくて
歩いている人の後ろを
超低速で走りながら
「後ろにいるの察してよ」
みたいな気持ちでいるのが
普通だったので。
ちなみに
関ジャニ∞の
「おばちゃんロック」
という曲は

天下無敵
ベルの代わりに
自分の口でチリンチリン

って、
関西のおばちゃんの生態を
表現しているので
関西では
ベルを鳴らすのが
普通なのかも知れませんが。
ドイツに来て
自分で自転車に乗る機会が増え、
気づいたのは
チリンチリンと
優しく自己主張することは
失礼なことでも
何でもなく
自電車に乗っている人も
その前を歩いている歩行者も
安全でいられるための
大切な合図だ
ということでした。
今では
東京に帰ってきて
街を歩いている時
ふっと気がついたら
自分の後ろを超低速で走る
自転車がいたりすると
何を遠慮しているの

なんでチリンチリンしてくれないの

お互いのためじゃないの

さらには
後ろを走っている自転車さんに
忖度する余裕はないよ

と感じてしまいます。
文化の違い、
習慣の違いなので
どちらがいい、
悪いという話ではありません。
私は
チリンチリンと
自分と相手のために
優しく自己主張するのが
好きなのです。

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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は31年目、現地日系商社勤務は28年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・マインドフルネス協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師(今秋最終認定予定)
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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