早いものでワンちゃんが亡くなってから
1か月半が経とうとしています。
だいぶ気持ちの整理がついて、
家の中にワンちゃんの姿がないことにも
慣れつつあります。
それでもときおり寂しくなって・・・。
遺影の写真を見ては、
「ママ、寂しいよ・・・・」
って語りかけ、涙ぐんだりしています。
仕事柄、
ワンネスの世界に周波数を合わせるのは慣れているので、
いつでもワンちゃんの姿を感じることもできるし、
対話をすることもできます。
それは息子も同じらしく、
ある日、リビングに入って来た途端、
「わ! びっくりした!」と言うので、
「何が?」と聞くと、
「今そこに、ワンちゃんが居た!」とか、
朝、目を覚ますと、
隣にワンちゃんが寝てたとか、
周波数がバチバチ合っているようです。笑
それでも・・・・。
気配を感じられても、
テレパシーで会話ができても
「実体」がない寂しさは埋められません・・・。
で、つい・・・・。
遺影の前で、
「寂しいよ・・・。
ギュウって(抱きしめ)したいよ・・・」
と涙ぐむと、
ワン:もう十分、(ギュウ!)したじゃん!
亡くなったばかりのころは、
私が泣いていると、
って慰めてくれていたのですが、
最近はグジグジしていると、
たしなめられるのです。(笑)
「撫で撫でだって、できない・・・」と言えば、
ワン:だってもう肉体がないもん!
散歩に行くと、
行き交う人々が足を止めて
「かわいい!」って口々に言ってた・・・。
あの可愛い姿はもうここに居ない・・・。
ワン: あれ、私じゃないもん!
借りてた肉体だもん!
毎日お水を供えるのですが、
ワン:別に毎日お水供えなくてもいいよ?
飲むわけじゃないし。
私:気持ちだよ、気持ち!
掃除機をかけていると、
ワン:(笑いながら)
お掃除、楽になったでしょ?
ワンちゃんは長毛だったので
床に落ちる毛の量も半端なくて、
掃除機だけではとりきれず、
コロコロ(クリーナー)をいつも手放せなかったのです。
大好きだったトーストの耳や
りんごや、炊き立てのご飯を一口、
小皿に入れてお供えをすると、
くすくす笑うのです。
(そうだよね、
これって、私がそうしたいのかもね。
自己満足だよね?)って言うと、
「ママ!
「(約17年間)大事にしてくれてありがとう」って。
そういえば。
ワンちゃんが亡くなる1年以上も前ですが。
生徒さんのひとりが突然、
『ペットの声が聞こえたら』という漫画を
持ってきてくれたことがあります。
その方は普段、漫画は読まないそうです。
なのに、
どうしてもその本は読みたくて買ったのだそうです。
著者は、塩田妙玄さんといって、
僧侶でもあり、
心理カウンセラーでもあり、
ペットの供養や
犬猫保護施設のボランティアも
やっていらっしゃる方です。
漫画の中にこんな場面がありました。
人生のパートナーだった、
「しゃもん」という名の
シベリアンハスキーが天国へ旅立った後、
悲しみの涙にくれる彼女の前に
しゃもんが現れ、イラッとした顔で、
「ぼくと出会って、
”○○でありがとう”を10回!」
と言ったそうです。
”出会ってくれてありがとう”
”滅私の愛を教えてくれてありがとう”
”無償の愛を教えてくれてありがとう”
・・・・・・・・と、涙ながらに答える彼女に、
しゃもんは、
「僕を思い出す時には泣かないで、笑って。
ぼくとの思い出をつらいものにしないで・・・」と。
ワンちゃんが亡くなったときに
この漫画のことを思い出しました。
きっと、
ワンちゃんの最後を迎えたときに
この内容が必要になるので
生徒さんが持ってきて
見せてくれることになっていたのだと思います。
ちょtっとでも悲しみに引きずられそうになると、
そのたびにワンちゃんからたしなめられるので
正直、ペットロスになっている暇もありません。笑
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