息を引き取った老犬が起こしてくれた奇跡(4) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

Y子:惑星に1人残っているマサコさんが視える。


その惑星が、消滅する最後の時を迎えようとしている。


最後に誰かひとり残って見届けなければならない。

 

それがマサコさん。

選ばれし者としてそこにいる。

 


 

F氏が視てくれた、

 

唯一、「対話のできるエネルギー体」も

 

この過去世に絡んでいる気がします。

 

 

エネルギー体が消えてしまって

 

私は本当にたったひとりぼっちになってしまった・・・。

 

 

この1年間はずっと

 

「ワンちゃんがいなくなったら

 

私はひとりぼっちになってしまう」

 

という「恐怖」との戦いでした。

 

 

最後のときが近づくのを感じるにつけ、

 

恐怖の影は肥大化していったのです。

 

 

ワンちゃんが寝たきりでもいいから、

 

とにかくここに「存在」さえしてくれたら・・・・。

 

 

「存在」が消えたら

 

あの「孤独」という恐怖がたちまち忍び寄ってきて、

 

発狂してしまうかもしれない。

 

 

3年前にも同じことがありました。

 

身内に死が近づいたとき、

 

その「取り残される」という恐怖が

 

突然訪れたのです。

 

 

気が狂いそうで

 

いてもたってもいられず、

 

叫びながら外に飛び出してしまいそうな自分を

 

なんとか抑止して、

 

「これは絶対おかしい、

 

過去世でもあるのかな」

 

と講座の生徒さんに連絡して視てもらいました。

 

 

砂漠に取り残される過去世が出てきて、

 

それを書き換えて解放してもらった途端に

 

「恐怖」はす~っと鎮まったのです。

 

 

ですから、今回も

 

きっと過去世が原因だろうと

 

予想はついていたものの、

 

自分ではどうしても「解放」ができずにいました。

 

 

Y子さんが続きを視てくれました。

 

 

Y子:その星は滅びても、新しい星が誕生する。


マサコさんはそちらの星に移動する。

 

その星は成長し、人も増え、

 

新たな繁栄を迎える。

 

マサコさんには

 

その時の楽しい記憶もあるはずなのに、

 

なぜかそれを忘れている。



それを聞いても、


新しい星で楽しく過ごした記憶を

 

手繰り寄せることができません。あせるあせる

 

 

意識がそちらにシフトしないのです。

 

どうしたらいいんだろう・・・?


そのとき・・・

 

 

F氏が、


「マサコさんのハートが半分しかないのが見える。


あとの半分はモザイク状に崩れているけど、

 

今、再生されかかっている」と。



「最初は、白い服を着て

 

滝に打たれるマサコさんが視えたんです。


その後、半分しかないハート・・・。


その後に、瓶のような物が見えて、

 

多分、瓶の中身が

 

ハートがモザイクになった原因。

 

 

蓋がされているんだけど、

 

(躊躇して)


開けていいのかな…?」

 


私の中に

 

「開けてください」というメッセージが来ました。


F氏がY子さんに、

 

「瓶の蓋を一緒に開けるイメージをしてください」と。

 

 

そして、蓋が開いて・・・・。

 

その中身とは。

 


F氏:2つのものが入っています。


1つはドロドロした黒いもの。


もう一つは金色に光っている小さな妖精。



私にも、黒いドロドロした塊が見えました。


Y子さんが、

 

「蓋を開けた瞬間、

 

『愛』と言うイメージが来た。


愛に蓋をしていた」

 

 

愛に蓋をしていた・・・
 

 

この言葉を聞いたとき、

 

胸が張り裂けそうになりました。

 

 

Y子さんが続けます。

 

 

「過去世が出てきた。


夫婦2人の人生。

 

必ずマサコさんの相手が先に亡くなる、

 

いつもそうなる人生を何度も何度も繰り返している。


自分が愛すると、その人が先に死んでしまう、

 

そして自分が取り残されると思っている。


この『思い込みの感情」

 

黒いドロドロしたもの。

 


愛すると相手が先になくなり、

 

自分が取り残されるので、

 

愛に蓋をしている

 

 

それを聞いていたF氏が、

 

「さっきの金色の妖精が『「愛』で、

 

モザイクは

 

心のピースのひとつひとつみたいです」。



ああ・・・・、思い出しました。

 

「取り残される」というキーワードについて。

 


10年前、ヒプノセラピーを学び始めた頃、

 

いつもいつも同じような過去世が

 

出てきたことがありました。

 

 

あるときはお城の2階から、

 

娘が亡くなった湖を見つめて

 

悲嘆にくれる母親

 

 

あるときは

 

幼くして亡くなった息子を思い出して

 

書斎で寂しそうにしている父親

 

(このときはワンちゃんがミニチュアダックスで

 

息子と一緒にいました)

 

 

そしてまたあるときは

 

病気療養中の若者を

 

毎日見舞う恋人の女性。

 

(このときはワンちゃんが白い大きな犬で

 

ふさふさと毛を揺らしながら

 

毎日一緒にお見舞いにお供していました)

 

 

いつもいつも愛する人が先に亡くなり

 

私は取り残され、悲しみに暮れる・・・・。

 

 

そして、

 

「ああ、なぜもっと愛を素直に

 

表現しなかったのだろう。

 

なぜもっと愛さなかったのだろう」

 

と悔やむ、という内容です。

 

 

「今生でも、家族に対しては

 

なぜか攻撃的になっちゃうのよね。

 

外面がいい、というのとはまた違っていて。

 

なんでもっと素直に優しくなれないんだろう?

 

なんでもっと愛せないんだろう?

 

なんでこんなに攻撃したくなるんだろう?って・・・」

 

 

それを聞いたY子さんが

 

「あっ! 

 

マサコさん、それ!」

 

(つづく)

 

 

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