さて、先月26日のメグミさんの講座。
カヨさんのほかに、ポジティブYokoさんにも参加してもらいました。
レイキ伝授を受ける方には「レイキ実践」の動画を観ていただくのですが、動画ではYokoさんが普段どんなふうにレイキを活用しているのか、詳しく紹介する場面もあります。
なので、メグミさんは「実物にお会いできるんですね!」って喜んでくださっていたのですが、講座が始まって私の第一声は、
私:え~っと、Yokoさんとメグミさんは対立していた過去世があります。
メグミ:え・え? お会いして最初がそれですか?
私:ですね~。先に過去のわだかまりを解放しておかないと、今後に影響しますからね~。
メグミさんの講座が始まって、同じ愛知県に住む卒業生のカヨさんを思い出し、紹介したのですが、このタイミングでYokoさんも紹介しておこうと思ったのです。
これから新しいエネルギーワークを作っていく仲間?チーム?になりそうなので。
が…。
ここで過去世が浮上。
過去にも同じようにエネルギーワークを開発していたときがあって、そのときにメグミさんとYokoさんのふたりが、どちらも自分の考えに固執して、対立したのです。
ふたりには同じぐらいの能力があり、双方譲らず、折り合うことができません。
間に入ったカヨさんはオロオロするばかり。そして空中分解。
せっかくの開発は道半ばにして自然消滅してしまうのです。
そのときの続きを今世で行うようなのですが、そのためには過去のわだかまりを払拭しておく必要があるというわけです。
書き換えを視ようとしたら、ガイドが、
「簡単な話なんだよ。どっちかに譲って意見を統一しなくたって、どっちも実験すれば済んだだけの話なんだけどね。じゃあ、両方やってみようって。実験してその結果をすり合わせるなり、検証するなりすればよかっただけなんだよ」って。
それを聞いた私がその過去世降へりて行って、
「こうした方がいい」
「いや、絶対にこっちの方がいい」
と対立して気まずくなっている二人の間に割って入り、
「どうしたの? ねえ、あなたたちさ、意見を統一する必要はなくて、思いついたことを全部やってみたらいいよ。目に見えない世界の話なんだからさ。カヨさんも何か思いついたことがあったらそれを言って、みんなでやってみなよ」って。
するとふたりが、
「そうか! じゃあ、思いついたこと、みんなやろうか?」って。
そうしたら俄然面白くなって、「もっといろいろやろうよ、なんかない?」みたいに、逆にいろいろな意見が出るのが楽しくなっていくのです。
良かった!
でも、なぜふたりは対立するようになったのかしら?
ああ、もっと古い過去世があります。
中世の魔女の時代でしょうか。
天界から降りてくるときにふたりはほぼおなじ能力を与えられてきます。
人間界で交わることはありません。
国では「東のYoko、西のメグミ」のように双璧として噂になっています。
一体どちらの方が(能力的に)上なのだろう?と。
ふたりの耳にも噂が入るので、つい意識はしてしまうのですが、だからといって別にライバル視しているわけでもないし、悪い感情などは持っていません。
周囲が勝手に比べて騒いでいるだけです。
なるほど。
これが「対立」の大元になっているようです。
書き換えを視ます。
ある日。
ふたりの魔女も含めた4人の実力者が国王から呼ばれます。
何か国のために大事な任務を引き受けてほしいというのです。
王様は果たして4人の中から誰を選ぶのか?
きっと双璧の二人のうちのどちらかになるのだろう。
これで国一番の実力者が決定すると、国はその話で持ち切りです。
ところが意外なことに、王様は集まった4人にこう言うのです。
みんなで力を合わせてこの任務をこなしてほしい。
各々が能力のある者なので、4人の力をあわせればさぞかし大きな力になるだろう、と。
これまで個人では頑張って人々の助けをしてきた二人ですが、力を合わせるという発想はありませんでした。
この任務を機に、チームとしての活動も行うようになっていきます。
こうして過去世を書き換えて、さあ、今回の講座をスタート。
せっかくYokoさんが参加してくれたので、レイキの実験をしてみることにします。
まずは…
(つづく)
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