そして、
ワンちゃんが亡くなった翌々々日。
神社へ報告に行く前に
何気なくテレビを付けると、
映画『シックスセンス』を
やっているではありませんか！
私の大好きな映画です。
霊が視える少年と
彼をサポートする小児精神科医との関わりを
描いています。
今観る必要があるのかも！
映画の中でピン！ときたのは、
①妻との関係がうまくいっていなくて、
会話もままならない精神科医に
少年が
「奥さんと話をしたかったら
眠っているときに話しかければいい、
無意識で聞いているから」
というアドバイス。
私たちも顕在意識下で
亡くなった人と話すのは難しいですが、
夢の中（＝潜在意識100%の世界）でなら
周波数を合わせやすくなります。
「夢に死んだおばあちゃんが出てきた」などというのも、
亡くなった方が普通に話しかけても
私たちが受信できないので
「夢」を使っているのです。
②自分が死んだことに気づいていない霊がいる。
なぜなら、
「見たいものしか見ない」から。
これは生きている人にも当てはまると思いました。
思考が現実を創るので、
結局、人は自分が見たい世界しか
見ていないのだろうと思います。
③少年は霊が自分の前に現れることに怯えるのですが、
精神科医は、死者たちが
お願いしたいこと、助けてほしいことがあるから
現れるのだと気づき、
「対話」を試みるよう、アドバイスします。
私も、講座でむやみやたらに「霊」を
怖がる必要はないとお伝えしています。
引用しながら・・・。
そして、
映画の最後の場面を観て思ったことは・・・。
こちらの世界に残された人が
亡くなった人（や動物）に対して
「もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった」
と後悔したり、罪悪感を抱いたまま
残りの人生を送るとしたら・・・・。
そうではないんだよ、
って、あの世からのメッセージを
伝えてあげることで、
どんなにか心を軽くしてあげられるだろう・・・・と。
苦しみを残すのは
あの世に旅立った人ではなく、
こちらに残された人だから。
このタイミングでこの映画を観せられたということは
ワンちゃんがあの世から手伝ってくれて、
そういうことができるようになるのかしら？
そんなことを思っていた矢先、
不思議なことが起きました。
（つづく）
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