花と裏腹にモヤモヤ
少し風が吹いてきた頃に2回目の散歩に行きました。今日も、散歩道の一角では除草作業が行われヴォーン、ヴォーンと草刈り機の音が響き渡っています。家の近くも草が刈られ、見晴らしが良くなりました。まなに声をかけてくれるお兄さんも草を刈っていたね。でも、梅雨が明ける頃には、また草が生い茂りそうです芍薬と共にバラも咲いています。真っ赤なバラは斜面の下に植えられていますが、まだ蕾も多いです。ピンクのバラより香りが濃厚でした。途中まで車で、慰霊碑の近くの木陰に行こうとすると老夫婦がベンチに座って何かを食べていました。その周りで2頭のチワワがウロウロしていましたが、ノーリードでした誰も周りにいないからと思ってリードもつけず、チワワを野放しにしていた感じです。1頭が近くに来ようとして「リードを繋いでください」と言っても右から左で、ムッとしてコースを変えました。まなは眼中にない様子でした。ノーリードで放ったらかしにする人を見ると、自分の犬が可愛いとアピールしたいのかと問いたいです。いくら吠えなくても呼び戻しが出来ても、世の中、皆が犬が好きではなく犬が怖い、嫌いな人も結構います。まなと散歩をしていて、こちらが傍に行かなくても柴犬だからと敬遠する人もいるのが現実です。今日もヨークシャーテリアの飼い主の女性が自分の犬を抱き上げて、サッと避けていくのを目にしました。(避けられるのは慣れています)外で愛犬をノーリードにしたければ、ドッグランに行けばいいのにと何時も疑問を覚えます。車に乗る前、まなが大好きなおじさんに一瞬だけ会いました。まなは今日も恋する乙女と化していましたが、おじさんは生垣の剪定作業をしていたようです。お疲れ様ですと声を掛けると、会釈をして事務所に戻っていきました。まなは家に帰り、気持ちが良さそうに寝ています。