朝の散歩に行ってきました。
午前5時頃まで弱い雨が降っていましたが、6時半過ぎに家を出た頃は薄い雲が出て風が吹いていました。
木陰はヒンヤリして涼しかったです。
百日草は昨日の雨で、茎から倒れた花が多かったです。
まなは涼しいのもあってか、スタスタ歩いていました。

礼拝室から男性の話し声が聞こえてくると、まなが立ち止まりました。
案内のおじさんが誰かと話をしていましたが、おじさんは今日は休みだそうです。
程なくして年配のおじさんが出て来て「おはようございます。
4ヶ月ぶりに来ましたよ。
まなちゃん、おはよう〜」と、まなの耳の後ろを撫でてくれました。
まなも久しぶりに会えて嬉しいね。
おじさんも汗をかくからと頭に手拭いを巻いていました。
おじさんは5月に胆嚢の摘出手術を受けたそうです。
今まで人生で経験したことがない痛みだったと言っていました。
(私の家族も胆石の痛みで歩くのがやっとで救急外来に行き即、入院→黄疸があり3か月後に再入院し手術を受けましたが、おじさんと同意見でした)
おじさんとは4月に一度、散歩途中に偶然、会ったきりでした。
「まなちゃん、僕を覚えてくれとるんやね」と言っていましたが「まなは覚えていますよ」と言うと、おじさんもニコッと笑っていました。

まなは帰ろうとせず、年配のおじさんを少し離れて見ていました。
案内のおじさんはサポートで、様子を見に来たそうです。おじさんも、「まなちゃん」と優しく声をかけてくれました。
年配のおじさんに会えると思いませんでしたが、足取りがしっかりしていてホッとしました。
暑い日が続く中、おじさん達も身体に気をつけていただきたいです。