昨日〜今日の朝早く雨が降り、散歩道では水溜まりがあちこちに出来たり、木の枝が落ちたりしていました。

その他に、誰かがばら撒いたと思しきキャットフードを見かけましたが、水でふやけ、虫が集って悪臭が漂い気分が悪くなりましたえーん

野良猫へ餌やりをするなら、目の前の猫が食べるまで見届け片付けもして貰いたいです。

善行を施しているとか、可哀想だからという感情だけで周りの状況を見ない人が一定数います。

フード代が嵩むと仲間内で話すのを聞いても知らんわの一言に尽きます。

一度でも餌やりをしたら、その猫への責任が生じるのではと思いましたが、ゴミは誰かが片付けるからいいわ〜という感覚なのでしょうね。


溜め息をつきつつ、坂を上りました。

慰霊碑の前に涼しげな目元のおじさんがいて、清掃をしているのを見た途端に、まなが一目散に駆け寄りました。



ニコ「おはようございます。
まなちゃんかお母さんの体調が悪いのか、暑いから早めに散歩に行くのかなと思うとったんやけどね。
また来てくれたね〜」
私「おはようございます。
暑くて早めに散歩に行ったり、私自身が熱中症で寝込んでいたんです。
まなは元気ですよ」
おじさんは私が熱中症に罹ったと聞いて、ビックリしていました。 


おじさんが「まなちゃん」と首周りを撫でてくれましたが、まなは気持ちが良さそうに身体を伸ばしていました。
おじさんに、まなの年齢を尋ねられ、16日で11歳になった旨を伝えると「まなちゃん、誕生日おめでとう。
今日、元気な姿を見て安心したよ〜」と、おじさんもニコニコ笑顔でした。
おじさんが水撒きを終えて、礼拝室へ行くよと声をかけると、まなは同行する気満々で歩きました。


おじさんが礼拝室の鍵を開けるのを見届け、帰途に着きました。


帰り道では、除草作業をする人達にも声をかけられたね。
除草作業が始まる前でしたが、まなも心なしか上機嫌でした。

家を出てすぐに憂鬱な気分になりながらも優しい人に会えて、まなも心和むひとときを過ごせて良かったね。