エピソード7 部活も一生懸命
ガリ勉だけでは合格できない？
中学校に入ったら
どんな部活をするのかな？
娘の学校は
部活も一生懸命
なんでも一生懸命する学校で
いい刺激を受けていました
学校見学にいったときも
生徒たちが
一生懸命になって
なんでも取り組む姿をみて
いい学校だなと
思ったのを思い出します
文化祭も体育祭も
結構な盛り上がりを見せるのですが
今日は部活について話をします
部活については
何部にするか
運動部にするか
文化部にするか
体力つけるなら
運動部
楽したいなら
文化部
いろんな先入観があるけど
結果
好きな部活したら
ええと思います
そして
娘がえらんだ部活が
オーケストラ部
楽器は
コントラバス
でした
全くの初心者でしたが
真面目に練習をして
いつの間にか上達していました
もともと
ピアノをやっていたこともあって
音感はしっかりしていたようです
中学部と高校部があるんですが
中学部の部長を
なんと立候補して
部長
やってました
今まで
そんな責任あるポジションは
やりたいとも言わないし
やったこともないし
親としては
すごく意外でした。
そのときに
娘がいっていたのは
目標を
持つって大事なこと
やることが
明確だったら
あとはそれをするだけ
なんとなくする
ではなくて
なんのために
するかを考える
だから部長を
やりたいと思った
と言っていました
随分大人になったな
と感慨深くなったものです
これは後日談ですが
勉強も
部活も一緒
医学部に入学してから
なんか
みんなガリ勉じゃなくて
部活もやってたし
一生懸命やる人が多い
って言ってました
勉強ばかりしないと
医学部に行けない
ということでもないようです
勉強を通じて学ぶこと
勉強以外で通じて学ぶこと
いろんなことがあって
いいと思う
そしてその学んだことを
領域横断して学習に活かすことが
本当の勉強なんだと思います
部活での経験を勉強に活かす
勉強での経験を部活に活かす
どちらもしっかりやれば
相乗効果で
学力もあがってきます
だから
何をするにも
一生懸命
取り組んでほしいです
このまま
高校でもオーケストラ部に
いくのかなと思ったら
娘が選んだのは
これまた
意外な道でした
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