【最悪の事態に備える】
こんにちは。
今日は、受験の心得について書きます。
関西中学受験ではそろそろ出願の時期(もう始まっているところもあります)ですね。
併願パターンを考える時期ですが、
いつもマスラボでは3つの受験校に分けて考えるとしています。
本命校(自分の偏差値関係なく受けたい学校)
実力相応校(自分の偏差値±5)
安全校( 自分の偏差値-10)
これが本来受験すべき学校です。
よく、こんな学校なら高い塾代を払っていく必要はあるのか
みたいに
どストレートに言う人もいらっしゃいますが
そもそも、中学受験に偏差値だけを尺度にしている地点で
受験生の親としては
(´ε`;)ウーン…
と思ってしまいます。
だって、中高って六年もあるんですよ。
そんな6年間学ぶ学校で
親も子どももここに行きたい!って思える学校じゃないと
しんどくないですか?
これは大学でも言えることで
本来行きたくもない大学に俺は来たから
やる気が出ないといって
出席もしない学生もいると大学の先生から聞いたことがあります
受験は「縁」なので受かったところで
その環境でまた頑張るっていうのが大事なのに、
親も子もずっと受験のことをひきずっているのは困ります
だからそうならないように、
納得できる受験をするために保護者や本人とはしっかり面談をします。
たとえば偏差値50だったら、偏差値50の学校を何個か受ければ
どこか通るだろう!というのは大きな間違いです。
しっかりと準備をして、過去問との相性もみながら決めていくのです。
最悪の想定をしていると安心して子どもたちを受験に送り出せます。
人間は基本ネガティブなので、
ありもしないことを考えますが、それを想定しておくだけで随分楽になります。
それを考えずに、「受かるだろう」で突入するから、入試が始まって
バタバタと今から受けられる学校はないだろうか?と考えることになってしまって
行ったこともない学校に出願し、合格したからとりあえず入るっていうパターンだけは
さけてもらいたいものです
そんなことある?
って思いますが、結構あります。
ダメだったら公立で頑張る
これも一つの選択肢です。絶対私立にいく理由がない場合もあるでしょう。
そういうのはご家庭での価値観なので、とやかくいう必要はありません。
ただ、そういうことになったらこうすると決めておくことで
行動しやすくなるということだけは知っておいてくださいね。
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