EP042 不安との戦い(保護者編)
どれだけよい点数を取っても
夏が終わって
秋は模試が続きます
毎週模試が続いて
その模試が帰ってくるのも
続けて帰ってくるので
成績の結果をみて
一喜一憂
とはなりません
成績的には安定していて
上位をキープしていても
100%合格はありません
逆にずっとE判定でも
合格率は0%ではないのです
受験はとにかく
戦略です
学力ではなく
得点力なのです
だから
模試を通して
課題を発見して
次はそれをカバーできるように
練習していく
それがポイントです
それは本人の問題
今回は保護者の気持ちです
いつも妻は
受かるかなぁ
大丈夫かなぁ
を連発していました
受かるよ
大丈夫よ
といくら言っても
いや
でもなぁ
とネガティブに
なってしまいます
気持ちはわからなくもないです
塾の先生として
多くの保護者の人に
このままで受かりますか?
と一万回以上聞かれています
絶対受かります!
とはやはり言えないので
合格率は高いですが絶対ではありません
としか言えません
結局合格率や偏差値は
昨年の合格者との比較でしかないし
それで受かった人も
問題が違えば
落ちる人も
いたわけです
だから絶対合格というのはありません
不安のない保護者もいません
安心したい気持ちはわかりますが
不安と寄り添うしかありません
これが本人なら
努力して合格へ近づくことが
できますが
保護者は見守るだけなので
(#゚Д゚)y-~~イライラしたり
このままでほんまに大丈夫なんだろうか
と思ってしまうこともあります
子どものことを信じてください
と言われても
さんざん悪態ついてるやん
それ信じれないやん
って思いますよね
でもね
手放す勇気も必要です
そして
期待してあげてください
結果がダメだったとしても
ほらいったじゃない
だからだめなのよ
という言葉は
封印してください
なるようにしかならん
そりゃそうなんですけど
僕は
親は子どもに
期待するのは当たり前だと
思っています
期待通りに
動いてほしい
期待通りに
結果を出してほしい
そのためには
たゆまぬ努力を
する子であってほしい
そう願うけれど
実際は
ダラダラしたり
勉強から逃げたり
それで
(#゚Д゚)y-~~イライラ
してしまう
でも
どんなことがあっても
我が子を
信頼して
信じてあげる
根底はここだと思ってます
どんな結果になっても
お母さん
お父さんは
受け止めてくれる
それが安心につながります
娘の姿をみて
模試の結果がどうであれ
しっかり最後まで
応援しよう
と思えるようになりました
ここまでくるのに
2年かかったのです
人に応援される人になる
これってすごいことやと思います
そしてそれは
応援してほしいって
思ってする行動ではなく
自然と自分の行動を
誰かがみてくれる
ってことです
誰かに褒められたい
と思っているうちは
まだまだです
自分のことは
自分でやる
自分の結果は
自分で受け止める
そうやって少しずつ
成長していくことで
応援される人になります
いつの間にか
娘は
多くの人に応援される人に
なりました
それが
エネルギーになったのは
間違いないと思います
受験勉強している
生徒には
ダメ出しをするよりも
できていること
頑張っていることを
認めてあげることが
一番の力になります
もちろん
ダメなところは
さらっとフォローしながら
ですけどね
秋の模試が終わって
いよいよ年末です
続く
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