昨年の今頃は聴神経腫瘍の手術を受けてから３か月半ほどたった時期だったので、日毎に通常生活に慣れて来ているという実感があったからでしょうか？
このころのブログを読むとそんな感じの記述をしてますね。
手術の創痕は、”ヘルメット感”は若干残っていたものの、触っても平気になったし、”味覚障害”もオカシイなりに気にならなくなったり、体のふらつきはなんとなく自分で”予防措置”ができて回避できるようになったりと、「手術に直接関係した部分」はその数か月の間で癒えていたようです。
でも、慣れることと、慣れないことは、やっぱりあります。
当然ですが、最大の難点は「片耳」のこと。
騒音があるところでは、人の言っていることは聴き取りにくいし、場合によってはまったくわからないこともあります。
いつも、聴こえているふりもできないし、人との関係がピンチになることも...。
ストレスが溜まります。
コンビニの店員さとの”ちぐはぐな会話”は今でもしょっちゅうするし、初めて乗る路線のバスや電車ではアナウンスの内容がわからず、車内の案内表示を必死で探します。
と、まぁ毎日怒涛の生活は続いているわけですが、
このブログを書いた時に経験した「くしゃみ」をするとき、なぜか体のバランスが不安定になること、「あくび」をすると一瞬、聴こえる方の耳からも音が聴こえなくなってしまうことは、今も変わっていないので、油断はならないのです(^^;
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