ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、5か月ぶりの『知ったかぶり編』~人生に何の役にも立たない語学屋の独り言と題して小ネタをご紹介します。第16回目の今日は、英語の『Someone's In』をテーマにします。
昔、TV番組に視聴者から『海外旅行でトイレの個室に入っていた時にノックされ、どうしたらよいか困りました。こんな時には英語で何と言えばよいのですか?』という質問が寄せられました。自称英語に堪能なタレントが『そんな時にはSomeone's Inと言えばよいです』と答えていました。Someone's In(中に誰かがいます)・・・これはこれで間違ってはいませんが、海外でこのような返答を聞いたことはありません。そもそも論としてこのような状況では中に人がいることを知らしめれば良いので、何でもありなのです。咳をする、ノックをし返す、極論すれば日本語で『入っています』でも通じる訳です。無理して変な英語を使う必要はありません。
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世界60カ国以上、100回以上旅をした経験からすると、一番多かったのは『Yes』という返事です。一番困ったのは、そして吹き出しそうになったのは『Come In』という返答です・・・『入れ』と言われてもね。
知ったかぶり編
次回は、本日15:00に街角アート編。埼玉県春日部市の『記念撮影-風が-』です。