ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回から新しいシリーズを始めます。『知ったかぶり編~人生に何の役にも立たない語学屋の独り言』と題して言葉に関する小ネタをご紹介します。第1回目の今日は、英語『hangry』をテーマにします。
ここ数年
英米人がSNSなどで
hangryという言葉を多用しています。
特にコロナ禍でのロックダウン以降
頻繁に使われるようになりました。
そんな単語は中学生でも知ってるよ
お腹が空いているっていう意味でしょう
・・・そうおっしゃるかもしれません。
それは『hungry』で
スペルがちょっと違いますが
関係性はあります。
画像はネットからお借りしました
hangryは
hungryとangry(怒る)の合成語で
『空腹でイライラする』
『腹が減って怒っている』
そんな意味で使われています。
単語の初出は1950年代後半ですが
21世紀に入って口語として多用され始め
2018年2月には
あの『オックスフォード英語辞典』にも追加されて
言葉としての市民権を得ました。
以上
人生に何の役にも立たない情報でした。
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、北海道函館市です。