ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。
今日は、北海道函館市の『屯所の庵』です。大町にある『函館元町ホテル』は、土方歳三率いる新撰組の屯所があった称名寺の跡地に建っています。別棟の『屯所の庵』と呼ばれる蔵も新撰組縁の建物かと思いましたら、違いました。1909(明治42)年にオホーツク・千島・樺太と大きな範囲で活動していた大漁業家の桂久蔵の邸内にあった蔵で、1909(明治42)年に建てられたものです。現在はホテルの1室になっています。新撰組とは無関係ですが、築100年以上の歴史的建造物で、函館市の『景観形成指定建築物等』に指定されています。
2016年6月
次回は、明日8月17日(火)に番外編。東京都墨田区錦糸町の『丸清寿司』をテーマにします。