今日は観劇。劇団フジの「可哀想の人」を観てきました。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

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大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

以前からお付き合いのある方に

お声をかけていただき

観劇に行ってきました。

 

劇団フジさんの作品は

昨年初めて観て

今回が2回目です。

 

 

昨年も

色々考えさせられたり

様々な思いが出てきたのですが

今回もまた

うっかり通り過ぎそうな

でも大事な一コマを

観せていただいた気がします。

 

 

 

 

 

 

人ってね

思うようにいっていない人や

苦労しているように見える人のことを

「可哀想」って

言ったりしますよね。

 

でもね

言われた本人は

本当に可哀想なのか?

って

思ったりしませんか?

 

 

 

 

私は

「可哀想に」が口癖の人が

近くにいて

よく「可哀想に」って言われます。

 

腰痛で動きにくいと

「可哀想に」。

 

仕事で思うようにいかないと

「可哀想に」。

 

 

 

 

言われるたびに

「はて?」って

思っていたのです。

 

別に私、可哀想じゃないよ。って

毎回反論していました。

 

だって

自分ではそんな自分のこと

全然可哀想な自分だと

思っていなかったし

その「可哀想」が

すごく上っ面に聞こえて

受け取ることができなかったから。

 

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確かに現実的に

思うようにいかないことって

たくさんあります。

 

仕方のないときもあるし

自分が招いた結果であることも

あります。

 

でも

全然可哀想なんかじゃ

ないのです。

 

可哀想とか

思ってもらいたくはないのです。

 

そういう寄り添いは

求めていなかった。

 

 

 

 

だから今回

「可哀想の人」のあらすじを

読ませていただいて

「観に行こう!」って決めました。

 

周りから見たら

大変な状況であっても

自分にとっては

それが当たり前だったり

そうするしかなかったり。

 

可哀想と言われても

だからといって

何も現状は変わらない。

 

そうそう!

そうだよね!

可哀想。だから??

なのですよ。

 

 

 

 

今回もまた

感動と納得と共感と

たくさんの気持ちを

感じられた観劇でした。

 

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公演後の皆様のご挨拶時の写真です。

 

 

一緒に行ってくれた

麻野かおりさん

ありがとうございました~!

 

近況もお話できて

よかったです!

 

そして今年もお声かけいただき

素晴らしい演技を見せてくださった

Hさま

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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