子育てやそれに伴う人間関係の問題を改善するために。親である以前に一人の人として自分を整えよう。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てって
子どもと親だけの問題ではありません。

親族や
夫婦間のパートナーシップ
学校や塾、習い事の先生
親自身の職場等の人間関係
などなど
さまざまな「人」との関わりの中に
あるものなのです。

そして
どんな関係性の中にあっても
中心にいるのは常に「自分」です。

 



なぜなら
「自分」が自分の人生を作り出して
いるからです。





子どもの習いごとは
学校と同じように
子どもと親そして先生の
三者の関係性があり
それぞれと関係性の構築が
必要になります。

望ましいのは
それぞれの関係性が良好で
お互いに信頼関係を築き
三者が同じ方向を向いていること。

どこかに問題が発生すると
このバランスが崩れてきます。





先生と子ども
親と子ども
先生と親
どの関係性においても
相互のコミュニケーションと
そこにはいない
誰かのことも念頭において
考えていくことは大事です。

親視点で言えば
親は子どもの側だけに立って
物事を見てはいけないし
かといって
学校や習い事などの側に
立ちすぎてもいけなくて
先生のことも子どものことも
同じ視点で
相手を尊重し
話を聴いて
自分なりに判断することが
求められます。

先生にも子どもにも
過大な要求をするのではなく
自分の範囲外のことは
信頼して任せることも
必要です。

 







我が子のことは
親が一番よく知っているかも
しれません。

けれど
その子のことを
案じるあまり
先生の教え方にまで
口を出してはいけないし
批判をしてもいけないと
考えています。

先生には先生のやり方があるのですから
そこは信頼して
任せることが大事です。

かといって
無関心で丸投げ放置も
良くはありません。

しっかり関心を持ち
先生のことも
子どものことも尊重し
それぞれしっかり話を聴いて
支払者としての責任で
物事を決めていく。

そんな姿勢が
求められます。





職場や地域の人間関係において
子どものことは関係ないと
思っているかもしれませんが
自分を中心に
それぞれとの関係性の
バランスを取る必要があり
できる、できないは別として
子育てだけに力を注ぐのか
仕事だけに力を注ぐのか
どこにどのくらいの力を
配分していくのかは
自分が中心なのですから
自分で決めていく必要があります。

正しいバランスなんて
決まっているものではありませんから
双方の様子を見ながら
自分で思考錯誤しながら
ちょうどいい状態を
探っていくしかありません。

手持ちの力はつねに100なので
足して100以上になるバランスで
動くことはできません。

親としての責任を
果たすには
一体100のうち
どのくらいの力を
そこに注げばいいのか
足して100を常に超えるような
動き方、考え方をしていないか
常に自分の様子を見て
考えたり
決めて実行していく必要が
あるのです。

 







結局どこを向いても
何をしていても
人と人との関係性においては
相手の話を「聴く」こと
自分の心の声を「聴く」こと
相手を尊重すること
自分も尊重すること
これが最も大切なのだと
おかんは考えています。

そして
そのバランスを整えるには
まずは中心にある
自分自身を確立すること。

自己否定ではなく
自分を肯定的に認め
まずは自分を大切にして
その自分と同じように
相手を扱うことが
大事なのです。





子育ても
大人同士の関係性も
子どもを含めた三角形の関係性においても
すべては同じで
原点は
自分が自分をどう扱うのか
なのです。

そして
自分以外の人との関係性には
自分が自分をどう扱っているのかが
投影されることが多いです。

 







人間というのは繊細で
生きていくうちに
様々な影響を
親や社会や情報から受け続け
自分でも無意識のうちに
アンバランスな思考のクセを
形成していきます。

また
人はそれぞれ
持って生まれた気質によって
思考や行動に異なるパターンを
持っています。

それに気づき
バランスを整え
自分自身を客観的に見ていく力が
必要なのだと考えますし
その実践のやり方の一つとして
コーチングのマインドとスキルを
自分に対して実践することなのだと
おかんは考えています。






自分の人生の主役である
自分自身を深く知り
自分のことを肯定的に認め
自分の声に耳を傾け
主体的に考え、行動していく力を手に入れる
「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」。

お母さん以外の方も
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是非お気軽にご参加くださいね。

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