コーチングスキル「認める」のスタートは、自分を認めることから。つまり自己肯定をしていきましょう。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

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大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てコーチングのスキルである
「認める」こと。

自分の思いに沿うか沿わないかで
認めるか認めないかに
なるわけではありません。

子どもの存在を認識した時点でそれは
「認める」になります。

その中でも
肯定的に認めることを
たくさん実践してほしいな。と
思っています。

 







そこに自分の感情や意思は
いりません。

自分の気持ちがどうであっても
「肯定的に認める」は
成り立つのです。





実践していくためには
客観視する力が
ポイントとなります。

客観視とは
自分の目線ではなく
もう少し高い視点から
物事をみる力。

そうすることで
自分の感情は認識するけれど
横に置いておき
子どもの考えや行動に
着目しやすくなるからです。

 







とはいえ
簡単にできなくてもいいのです。

まずは
「できない」と感じる自分自身を
「あぁそうなんだな」と認めること。

子どもを肯定的に認めることに
抵抗感を持つ自分
モヤモヤする自分を
「そうなんだな」と認めること。





認めるのスタートは
「自分を認める」ことからになるのです。

 







何かが解決しなくて
気持ちがモヤモヤしている状態は
不快感がありますが
それはそれで一つの状態なので
無理にスッキリしようと頑張るよりも
「モヤモヤしてるな~」
とそのままを受け止めてみます。

嫌だな。と思ったら
「今、自分はこの状態に嫌だなと思っているな」
と認めればいいのです。

頼まれていないのに
話の内容に勝手にアドバイスされて
むっとするのと同じで
モヤモヤは無理に解決するものでは
ありません。

モヤモヤしておくのも
大事なことなのですし
頑張ったところで
スッキリするかといえば
そうでもないのです。

そのモヤモヤは
時期が来たら
何かに気づいてスッと消えるかもしれませんし
ずーっとモヤモヤかもしれませんが
それはそれで
自分にとって必要なことなのだと理解して
まずはその状態を
少し離れた位置から
眺めてみましょう。





認めるために
「いい」「悪い」の判断は
いりません。

「認める」は
事実や感情を認識するだけであって
そこに判断をする余地はないのです。

 







自分のすべてを「肯定的に認め」てみましょう。

今この自分が
自分自身なのだということを
認識するのです。

否定するのも認識であり
「認める」ことにつながりますが
その認識を
肯定的な方向からしていただきたいのです。

今の自分をこのままで認める。

それはできていない自分を認め
ここであきらめるということでは
ありません。

単なる現状認識であり
それができて初めて
次に向かうための土台が
出来上がります。





自己否定は
さらに否定感を大きくしていきます。

あれもこれもと
否定する部分を見つけ出し
どんどん否定が強くなっていくのです。

 







辛抱強く
自分を肯定的に見ることを
繰り返していってください。

私は私
これが私

そんな自分のことを
こんな風に思っている
それが私なんだ





自分を認めることと
向き合い続けてください。

コーチングの実践や
子どもを認めることは
その土台の上に
出来上がっていきます。

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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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