受け入れなくていい!ただそのままを受け「止める」だけ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てで悩んでいらっしゃるお母さんで
「子どものことが受け入れられなくて」
とおっしゃる方がおられます。

結構多いお悩みです。

おかんも子育てコーチングに出会う前は
そこで悩んでいました。

自分が考えていた子どもや子育てではなかったこと
思うようにならないこと
理想と現実のギャップは大きくて
「なんでうちはこうなんだろう・・・」
とため息というかなんというか。

現実を見よう
現実を受け入れようとするたびに
心が抵抗して
「受け入れるなんて無理!」
になってしまいます。

 







これは子育てだけに
限りませんよね。

今の自分の現状とか
チームの状況とか
さまざまな場面で「受け入れられない!」は
発生します。





これを解決するポイントは
「受け入れなくていい」
なのです。

ただし
受け入れない=拒否すること
ではありません。

受け「入れ」はしないけれど
受け「止め」はする。

どういうことかというと
納得して自分の中に
その事実を入れる必要はないのです。

「あぁそうなんだ」
と事実をそのまま胸の前で
キャッチするイメージです。

そう、飛んできたドッジボールを
胸の前で受け止める、あの感じです。

 







つまりね
納得しなくていいし
納得できなくていい
自分は違う意見でいいし
モヤモヤしててもいい。

ただ
「事実はこれなのだ」
ということだけ
胸の前で抱えましょ。
あなたの中に無理やり取り込んで
しまわなくていいんです。

本当にそれだけ
それでいいのです。





目のまえの事実に対して
いいとか悪いとか
スキとか嫌いとか
これでいいとか嫌とか
そういう判定をする必要は
ありません。

だって
どうあがいても
事実は事実だからです。

なので
嫌だと思う気持ち
モヤモヤする気持ちは
それはそれで
受け止めるだけです。

 







事実を見て出てくる感情だけに
振り回されてしまうと
「受け止める」ことすら
危うくなりますので
事実と自分の感情は
しっかり切り分けて
それぞれ受け止めていきましょう。

この「受け止める」ことそのものが
「認める」になります。

自分の感情は感情で認めておいて
同時に
目の前の事実は事実で
受け止めていく。





ここができるようになると
子育てはかなり楽になりますし
子育て以外のこと
人間関係や自分の肯定も
少しずつできるようになっていきますよ。

マンツーマンの子育てコーチング講座や
方眼ノート1DAYベーシック講座を
学んでいただくと、
「受け止める」ことや
事実と感情を切り分けることが
今までよりもできるようになります。

 



そうすると
心が安定して
感情に振り回されにくい状態になり
自分や子ども、まわりの人を
そのままで受け止めていけるようにもなります。

とても楽な状態になれるので
おススメですよ!





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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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