子どもを信じる。それは子育てに限らずすべての場面で大事なこと~WBCの日本代表から感じたこと~ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

3月22日の午前中はWBCの決勝戦から
目が離せず
結局最後までテレビで観戦していました。

毎回優勝争いに食い込む日本代表選手たちなので
そもそも強いのはありますが
今回強く感じたのは
栗山監督の選手たちへの接し方。

インタビューでも語っていらっしゃいましたが
やはり「信じること」は大事だし
それを貫くからこそ
選手たちもそれに応えるのだなぁ。
と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

もともとコーチングは
アメリカの名監督、名コーチと言われている人たちが
どのようにして選手を伸ばしているのかを
研究し、体系化されたと言われています。

人を育てるためのスキルが
コーチングにはもともとあるのです。

最近は日本のスポーツ界でも
その効果が注目されていて
メンタルコーチが帯同し
選手だけではなく監督もサポートしているチームは
少なくありません。





努力と根性
上から押し付けの
昔ながらの指導法は
もう合わないのだということです。

失敗して怒られ続けると
大事な場面で委縮して
本来の力を出しにくくなります。

それぞれの力を見極め
信じて認めて
ほめて伸ばしていく。

それがコーチングの接し方です。

 


子育て中にコーチングに出会えたことは本当に良かったと今も思っています。





それともう一つ大事なことが
明確なゴールを置くということ。

大谷選手は
花巻東高校時代に
明確にその先の目標を定め

一つずつ叶えてきています。

〇歳で〇〇をする。

何をいつまでに達成するのか。

なぜそれを叶えたいのか。

達成した自分の姿をリアルに描き
そのために必要な行動を
目標として置き
実践していく。

それはまさに
コーチングセッションでもやっている
目標達成のやり方そのものです。

 

 





そして最後に大事なのは
信頼できる仲間の力。

親と子
上司と部下
チームメイト
みんながお互いを尊重し
信じて応援しあう。

その土台があったからこそ
思うようにいかない時も
しっかり耐えて
力を出し切ることができたのだと思います。

 

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家族や仲間、チームの力は本当に素晴らしいのです。





自分が決めた
なりたい自分になること。

そのために自分を信じ
自分にできることを
積み重ねていくこと。

仲間を信じ続けること。

今回のWBCの試合は
本当にコーチング的に見ても
素晴らしいものでした。





家族だって
一つのチームです。

それぞれがお互いを尊重し
信じて応援できる、
そんな家族の形を手に入れていくために
コーチングスキルを学んだり
コーチによるサポートを受けたりしながら
なりたい自分
なりたい親子
なりたい家族を目指してくださいね。

〇〇が言うことを聞かないから。
と自分以外の誰かの文句ばかり言っていては
それは手に入りません。

 

自分軸を手に入れ

自分を中心に考え、行動していくこと。

 

それはワガママとはまた違うもの。

 

その違いを理解し
まずは自分の軸を手に入れ

自分を整えるところから
取り組んでいきましょ!

 

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