子どものやる気を引き出したいなら、まずは自分から行動を起こそう! | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

12月に入り
受験生のお子さんに対する
ご相談なども
ちらほら。

なりたい自分への
第一歩だったり
しますもんね。

その割には
やる気が見えない
やる気が引き出せない。

なんてこと
多いのです。

 







周りが受験に向かっているから
自分もなんとなく。

そんな気持ちだと
なかなか受験モードには
入りづらいですよね。

あと
やりたいことや
なりたいことはあるけれど
自分には無理だと
思い込んでいたり。

なんとなく勉強して
とりあえずどこかに合格する。

それでいいなら
かまいませんが
本当は普段から
自分のゴールを
いつも見据えて行動したいですよね。

本当は
「何とかしなくちゃ」
と焦っているのに
何をどうすればいいか
わからず困っていることも
ありますからね。





自分のゴール
といっても
それほど大げさに
考える必要はありません。

人のゴールなんて
その時の状況によって
どんどん変わっていって
いいのだから。

ただね
無目的でなんとなく
日々を過ごすよりは
次から次へと
目指すところは変わっても
いつも何かしらのゴールを
設定して
そこに向かう人の方が
行動しやすいのです。

 







だからこそ
追い込まない程度に
普段からゴールを置く意識を
育てていきませんか?

お子さんだけではなく
自分自身もね。

まず練習は
自分自身からです。

「私はどうしたいの?」
「私はどうなりたいの?」

いつもこの質問を
自分に投げかけてくださいね。

答えはもちろん
「私は・・・・」
です。





自分の望むゴールの姿は
自分で作るものだから
「みんなが〇〇になったら」
とか
「世の中が〇〇になったら」
などどいう
自分以外を主語においた
ゴール設定はなしなのです。

もしも自分が望む
ゴールの状態が
「みんなが〇〇している」
だったとしたら
そのために自分はどうするのか
どんな行動をしていくのか。

答えとなります。

つまり
「みんなが〇〇になってほしいから
私は〇〇します」
ということです。

 







人生のゴール
子育てのゴール
仕事のゴール
この先10年のゴール
5年、あるいは3年先のゴール
1年後のゴール
半年後のゴール
今月のゴール
今週のゴール
今日のゴール
今取り組むことのゴール

時間軸は
さまざまです。

長いものから
どんどん逆算して
今取り組むことのゴールまで
戻っていくのがおススメです。





叶えたいなら
宣言して自分を追い込むのが
一番です。

ゴールも
取り組む行動も
宣言してしまいましょ。

宣言して
行動して
実際に叶えたときに
みんなから「おめでとう」
と言ってもらえている自分や
その喜びをかみしめている自分。

その様子を
できる限りリアルにイメージします。

感情が動くくらいに。

そして
なぜそれを達成したいのかも
合わせて考えてくださいね。

叶えたい理由は
大事です。

 







こうやって
ゴールを決めて
叶えた自分をイメージして
叶える理由を明確にして
そのために
何をするのかを
具体的に決めて
実際に取り組んでいく。

大きなことに
いきなりチャレンジしなくても
いいのです。

大ゴールにたどり着くための
小ゴールで
まずはやってみてくださいね。





自分が達成できたら
お子さんに
ゴールを質問し
叶えた自分をイメージしてもらい
叶える理由を聴き
何をするのか
質問しながら
決めて行ってくださいね。

ここでも
大きなゴールから
小さなゴールを決めて
それに対して
何をするのかまで
質問していくのです。

 







「わからない」もありです。

本当にわからないのなら
焦って聴く必要は
ありませんからね。

でももし
親に言いたくなくて
「わからない」と
言っているのであれば
まずは関係性を整えるところから。

そこもゴールを設定して
今自分ができることに
取り組んでいきましょう。





自分の人生を
より良くするのも

後悔しない子育てを
手に入れるのも

さらには自分の運気を
開いていくのも

すべては行動で
決まります。

あなたは
なりたい自分
手に入れたいゴールのために
具体的にどんな行動をしていますか?

願うだけ
書くだけでは
物事は動きません。

行動が伴って
始めて叶う方向に
動き始めます。

 

image





その道理が
頭でわかっているだけでは
ダメなのです。

自分が実践して
始めてお子さんにも
伝わっていきます。

お子さんのやる気を引き出したり
行動できる子に育てたいなら
まずは自分から。

自分がなりたい自分になるために
行動していくところを
しっかり見せていってくださいね。

 

おかんはセッションや

子育てコーチング講座で

サポートしておりますよ。

 

話せば心が軽くなる、ハンサムおかんの「絶対安心」子育て相談・コーチングセッション

 

ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」

 






 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと
発達障害の特性による行動はプレッシャーがあると強くなり、受け入れられ安心できるとましになる

 

これまでによく読まれた記事はこちら
小学生の子どもの「おこづかい」、みんなどうしてるの?
「可愛い子には旅をさせよ」的な
癇癪を起こすと理由をきいたり話をしたりができなくなりますが、どうすればいいでしょう?
小学生男子と過ごすおうち時間は、おかんにとって安らぎの時間ではないってことだ
都合が悪くなると無視する子どもへの接し方は?~ご質問いただきました!