先月📺hulu に入り、一ヶ月かけて、
ニギャールに戻ると
マケドニア語、アルバニア語、トルコ語、スウェーデン語、英語、セルビア語、ブルガリア語を流暢に話す。
📺ラスト・プロテクター2
【オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハーレム〜 シーズン2】79話(!)を見終わりました❗
シーズン1が48話で、何故かシーズン2が79話?!長い
更にシーズン3、シーズン4まであるなんて~
年末年始は、家にいた日は何時間も毎日夫婦で見ていて、
体調悪くなっても後半は止まらなくなってしまいました
と、思ったら、なんと昨日から早速BS📺でシーズン2の放送開始
……一ヶ月待てば良かった……
話の内容とは外れますが
シーズン2を見終わってから、ちょっと確認したいシーンがあり、また見直したのがシーズン1の「🇭🇺モハーチの戦い」のベオグラード🇷🇸
米原万里さんの📗【嘘つきアーニャの真っ赤な真実】の中の【白い都のヤスミンカ】で
「ベオグラード(セルビア語で「白い要塞」)🏰と名付けたのは、攻めに来た🇹🇷トルコ軍」とあったので
このシーンがそうか。。。と思っていたら
トルコ軍が明け方に攻め込もうとしたとき、
寒さで靄がかかり☁️、それが日に照らされキラキラ✨✨白く美しかったからだとありました。
…でもドラマではよくわからなかった
さてドラマのシーズン2に戻ると、長すぎて、登場人物も増え、もう細かい事はよく覚えてない💦
でも最後は、シーズン1よりずっと最終話らしい終わりかたでした。(イブラヒム夫妻以外)
前半は、🇪🇸イザベラ女王👸
(個人的には好きなキャラ)
後半は🇺🇦クリミアハンの王女👸アイビゲ登場
それまで男装だったのが(それでも十分綺麗だったけど)、
👗ドレス着たら本当に✨うっとりする程美しかったし、スレイマンのいとこにあたるので性格もいい(笑)
やはり育ちの良さが性格に余裕を持たせるのかしら⁉️
イザベラは、片瀬那奈に似てると思ったけど、アイビゲは、玉ちゃん(フリーアナウンサーの赤江珠緒)に似てると思ってずっと見てました。
昔は毎朝📺「モーニングバード🐦」で見てたけど、今は📻「たまむすび」を聞くだけなので、顔を見てないせいかイメージ先行?
あと軍人マルコチョール⚔️登場
彼は他の男性陣の衣装と違い、脚を覆ってないせいか、
立ち振舞いもスラッとしてスタイリッシュで🤺格好いい
スレイマンやイブラヒムにも忠実だし、後半はモテモテ?!(笑)
彼は👳マトラークチュと親友になるけど、
そのマトラークチュが哀れな展開に……
🇭🇺ハンガリーのスパイだったサドゥカに利用されたうえ……更にシーズン2はとっても気の毒で…
これもネタバレになるので後でゆっくり。。。
マヒデブランの長男も立派な青年に成長するし、少しずつ歴史も動き📜面白いけど、
前半は、なんだか堂々巡りで👯👯👯女のジェラシーに辟易してきてしまい、
あとヒュッレムの性格の悪さに更にイライラ⚡⚡
韓国ドラマの足踏み状態っぽく感じてきて
「……この先は、面白くなるのかな?」と
📺チャンネル🛸銀河のサイトで、
あらすじを読み始めてしまいました
でもその後、終盤に近づくにつれて、それをとても後悔
それでもドラマは面白くて止まらない⤴️
…でも…あらすじを知らなかったら、もっとドキドキしたのに~って(笑)
ドラマを見初めた頃、小説【寵妃ロクセラーナ】を読んで、史実は知ったのだけれど
ドラマは更に群像劇が絡み合い、それぞれのキャラクターも際立ってきてたので全くの別物。。。
あとイザベラとトルコの関係が気になり、スペインを検索してたどり着いた
ikiiki-seventiesさんが、「寵妃ロクセラーナ」をリブログして下さり(ありがとうございます😆💕)、
そのブログの中で
(韓国ネタで分からない方はスミマセン🙏)
奴隷(賤民)から皇帝(王)の寵愛を受け、ハレム(後宮)のトップに上り詰め、息子を皇帝(王)につかせるヒュッレムを
韓国ドラマ「トンイ」のヒロイン淑嬪崔のよう
と書いてらしたので、私は
「私はチャンヒビンに見える(笑)」と書いたのですが、
もっとぴったりくる女性が思い浮かびました
私が初めて🔰はまった史劇「👸善徳女王」の、ミシルです👑
(慶州のロケ地にも行った(笑))
もぉ~あの存在感✨、まさしく魔女?!
🇹🇷トルコに、戻ります💦
あっ、シーズン2で1つショックな事が
ヴェネチア元首の息子のアルヴィーゼ・グリッティが、途中で役者さんが全くの別人に替わってしまいました…それも全然違うタイプ(笑)
漫画「夢の雫 黄金の鳥籠」では、
なんと👸ハディジェはグリッティと惹かれ合っていて、
ハディジェの産んだ子供が👶、イブラヒムではなくグリッティとの子という衝撃な展開💥だったので、
ドラマではこの先どんな展開があるのか楽しみにしてただけに、かなり楽しみ半減?!
あと私は【寵妃ロクセラーナ】の後に読んだ
📗【ハーレムの女たち】(ヒュッレムの次男セリムの寵妃が母后になる時代から始まる)が面白かったので、
早く先が見たくて気持ちが先走ってしまいました🏃♀️
でも、シーズン1で私が一目惚れしたイブラヒムが、シーズン2ではちょっとガッカリしてきたり(これも後で詳しく)
はぁ
⚠️ここからはネタバレなので(今でもかなりあった?)、
これからドラマ見る方はスルーして下さい🤬
見終わった時点の感想で、誰が一番気の毒かというと、
……シーズン2は、ヒュッレム以外はみんな、それぞれ気の毒な終わりかただったけど
個人的にはマトロークチェ?!(笑)
サドゥカに利用されたうえ、
まだまだ未練たっぷりだった彼女を殺めなくてはならなくなったり…
(ボスポラス海峡には、数千人の美女が沈んでいったんだろうな。。。🌊🧜🧜🧜🧜🧜🌊)
そして上司とは言え、親友だったイブラヒムからの酷い仕打ち……それも結婚前夜に
イブラヒムは地獄へ彼を突き落としてしまいます
更にヒュッレムと対峙し色んな事が起きて、益々目が離せなくなってしまいました。
シーズン1では、謙虚でひた向きだったイブラヒムが
悪い意味で「立場が人を作った」というか……
敵が多いから、回りに威厳を示すためか、大声張り上げ、罵倒し横柄になっていって……
ただでさえ
👳奴隷から成り上がった元異教徒(✝️正教会)の「マクブル(寵臣)」と揶揄され(字幕では「お気に入り」)、
事あるごとに「パルガル」(ベネチア領土のパルガ出身のギリシャ人)と、よそ者呼ばれする。
(トルコ語は解らないけど、スレイマンもほぼ毎回「パルガル」と呼んでるけど、わざわざ字幕に出ないし、人間関係が出来ていれば、愛称の範囲?)
ヒュッレム含め敵だらけなのに、脇が甘いというか……
先のブログでも↑☪️イスラム教徒なのに、壁に天使等の絵を書いたりして、母后に嫌味を言われたりしてたのに、
モハーチの戦いでの戦利品として、🇬🇷ギリシャ神話の石像を庭に飾って民の反感を買ったり
そして浮気
最初はニギャールを避けてたのに、暗殺未遂で看病して貰ってからは……
というか、ハディジェにマトラークチュと結婚させると聞いたら、
自分に惚れてた女が、友人のものになるのが急に惜しくなったようで……
イザベラとの仲を疑った、イブラヒムを失いたくないがゆえに出た、ハディジェの言葉に深く傷つき……
本人は全くその気は無くて発しても、いじめと同じで、受ける方は深く傷つくことって多いので、私も気を付けなくては💦
確かに、奥さんの事「👸スルタン」と呼んだり
イスラムでは☪️一夫多妻でも、皇女の奥さんで、奴隷の自分が浮気なんて斬首もの
ハディジェが悪気ないのは解るけど
イブラヒムの気持ちも解る。
でも気付くのがちょっと遅かった~❗
最後は自業自得というか、因果応報というか…
そして、ニギャール!
私は最初、クールで美人の女官長の彼女が好きだったし、
イブラヒムの夢見たり人間らしい面が見えてきたら更に好きになり、
また、何気ないイブラヒムとのツーショットが楽しみだったけど(笑)
イブラヒムの事好きなくせに
ヒュッレムが💀毒をしかけたの知った後でもヒュッレム派で、見てて何度もイライラ⚡⚡しました。
恋は盲目で、ダイェの言うことも聞かないし
やっぱり私はハディジェ派に付きたくなるかな?(笑)
イブラヒム😘👉ファディジェ
ニギャール😘👉イブラヒム
二人とも片思いの時が一番いいね(笑)
今回は、みんな悪夢にうなされるシーンが多く、端から見てると笑ってしまうけど
あの異常な環境の中で生きていると、おかしくもなる~~~?!
ハディジェは、逞しくもなったけど、泣くシーンも多いし激情家で疲れそう
話数も多いし、撮影もハードで🎥
ヒロインのヒュッレム演じている女優さんが、シーズン3後に心労で入院し😓、降板したのも納得🏥
ところで、ニギャール検索したらトップで出てきたこちら
艶子の動画ライフさんのサイト🖥️
(リンクさせていただきました)
オスマン帝国外伝のキャストの情報や動画が載っていて、とっても見応えあります👍
こちらのサイトによるとニギャール役の
Filiz Ahmet フィリズ・アフメットさんは
マケドニア出身らしく、ユーゴスラビア紛争中は🇸🇪スウェーデンに避難していたとか。
「ユーゴスラビアからスウェーデンに……」
と聞いて頭に浮かんだのが、
⚽ズラタン・イブラヒモビッチ!(笑)
調べてみたら、ニギャールは1981年生まれで、なんとイブラヒモビッチと同じ歳
彼はそのまま🇸🇪移住して帰化したわけだけど、
「イブラヒモビッチ=イブラヒムの息子👳」の意味だから、
イブラヒモビッチもイブラヒムだ~と、一人興奮
彼は悪童呼ばわりされていたけれど、メディアの「俺様」での訳し方にも問題あり
ユニフォームも「ズラタン」でなく「イブラヒモビッチ」で通していたし、急に気になりました(笑)
ニギャールに戻ると
マケドニア語、アルバニア語、トルコ語、スウェーデン語、英語、セルビア語、ブルガリア語を流暢に話す。
とありましたが、
🇲🇰マケドニア、🇷🇸セルビアは、旧ユーゴスラビアでニギャールが子供の頃同じ国だったわけだし、それに今も隣
🇦🇱アルバニアもマケドニアの隣だし、真北のコソボでもほぼ共通語
それに🇧🇬ブルガリアも隣で
夫婦で行くバルカンの国々でも書きましたが
📖ブルガリアの資料では
「マケドニア人という民族は存在しない。あそこにいるのは南ブルガリア人だ。」
と書かれていただけあり言語はとても似てて、
この4か国に関しては、大まかに言うとちょっと前まで同じエリア🗺️
大昔、ローマ帝国で話されていた言葉が、イタリアを中心に
ポルトガル語、スペイン語、フランス語…、と
方言というか土地土地で独自に発展して姉妹語になっていったことを考えると
旧オスマン帝国だった国にその文化が、独立後数百年の今も根付き、
旧ユーゴスラビアだった国が、ニギャール世代にはそれに当たり、
彼女のようなマルチリンガルになったと思うと、もし彼女のように、内戦で疎開してないとしても(でもそこでスウェーデン語と英語に出会った)とても興味深いです🔍
ますます🗾島国で、国境は永遠だと思っている日本人には、解りにくい民族性やルーツが育っていくのだと思いました。
日本は今だに
「○○が、英語でスピーチ」と、肝心の話の内容よりも、英語を話した事がメインで取り上げられるので……
日本は、平和で経済が安定している証拠だけど
(選らばなければ、仕事は沢山ある)
矛盾かもしれないけど、逆に、日本語をもっと学ぶべきじゃないかと思います。
また話がそれてしまった😵💧
まだまだオスマン帝国外伝を語りたいけど、長くなってしまったのでまた後で…
☪️アーミン☪️
📚オスマン帝国関連の本のブログ📚
👳スンビュル役、バルバロス役出演ドラマ
👑スレイマン役 Halit ergenç(ハリット・エルゲンチュ)さん、他にもムスタファ、スンビュルの出演映画
👳イブラヒム役 Okan Yalabik (オカン・ヤラブク)さんの出演ドラマ
👸皇女ハディジェ役 セルマ・エルゲチュ(Selma Ergeç )さんのドラマ