再生医療シンポジウム「車より安いiPS細胞を」山中教授 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が科学物のデータを集めて取り上げております、科学もの報道データ編。昨年は災害が続いたことから、取り上げられないまま、たまりまくっております。

 

iPS細胞についての記事を取り上げるのは多いので最近のを取り上げますと・・・。

 

他人のiPS細胞の移植、遺伝子改変で拒絶反応抑制 京大」「京大、iPS移植症状改善 パーキンソン病に再生医療」、「iPSで創薬 7年待った治験開始」、「iPSから心筋細胞を大量培養」、「難病の筋萎縮性側索硬化症の治療に光」、「300疾患でiPS作製 創薬に期待」、「iPS備蓄計画、山中伸弥所長に聞く 日本人の5割カバーは2、3年後」、「ヒトiPS成功10年 再生医療・創薬いよいよ本番」と・・・これだけでも多いですね。

 

完全ではありませんが、つい最近のものをも取り上げますと・・・

京大iPS細胞研 細胞の保管・供給プロジェクト 新法人移管へ」、「「iPS細胞ストック」異論なし~iPS細胞で脊髄損傷の臨床試験~iPS細胞から角膜 臨床研究」、「心臓への副作用、iPSで把握 新薬開発に応用~「再生医療の本質、尊厳維持に」」、「iPSでがん治療 理研・千葉大、年内にも治験へ~iPS細胞でがん治療…「頭頸部」患者に治験へ」、「iPS細胞で脊髄損傷治療 厚労省、慶大の計画了承 ~iPS細胞を脊髄損傷の患者に世界初の臨床研究」より。

 

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再生医療シンポジウム「車より安いiPS細胞を」山中教授
2019年2月5日 18時53分 NHK

iPS細胞などを使った再生医療についての理解を深めてもらおうと、最先端の研究内容を紹介するシンポジウムが都内で開かれ、京都大学の山中伸弥教授が「iPS細胞を、車より安い金額で作ることができるようにしたい」などと今後の構想を語りました。
 
このシンポジウムは、日本医療研究開発機構が、一般の人に、再生医療についての理解を深めてもらおうと開いたもので、東京港区の会場にはおよそ800人が集まりました。
 
講演した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は、日赤の血液バンクなどをもとにして、それぞれの患者にあったiPS細胞を提供できる体制を整えていることを説明しました。
 
そのうえで、「今後は、ゲノム編集の技術などを使って、より簡単にiPS細胞を供給できる体制を作りたい。最終的には、患者さんにあったiPS細胞を、車を買う金額より安く作ることができるようにしたい」と述べました。
 
千葉県から参加した80代の男性は、「iPS細胞の権威である山中先生の話を聞けたのはとても勉強になりました。難病で苦しむ人に希望を与えるすばらしい研究だと思います」と話していました。
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これまで上げられなかったものは、時間があるときに探して取り上げます。
 
次は、究極に溜まりに溜まったネイチャーを取り上げます。
 
 
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