コミュ英 Revised BIG DIPPER I 目次 | 赤城❤︎.*

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目次

 

 

 

 

 

 

 

 

宝石赤Lesson8  パート1  パート2  パート3  パート4  ドリル 

 

 

宝石赤Lesson10  パート1  パート2  パート3  パート4  ドリル 

 

 

高校1年

BIG DIPPER I

Lesson10

Logical Thinking: A Skill for World-class Players

Part1

 

□ overseas[海外]
□ talented[才能ある、すぐれた]
□ skill(s)[技能、手腕]
□ excellent[極めて良い、卓越された]
□ react[反応する]
□ focus(ed)[注目する]
□ logical[論理的な]
□ observe[観察する]
□ analyze[分析する]
□ logically[論理的に]
□ decision[決定、決断]

 

現在、多くの日本人サッカー選手が海外でプレーしています。
彼らは様々な国からやってきた才能あるチームメイトとプレーしています。
彼らが世界の舞台でプレーするためにどんな技術が必要なのかご存知ですか?
もちろん、トラップしたりヘディングしたりドリブルしたりキックしたりするようなボールを扱うすばらしい技術は必要です。
また、他の選手の動作に素早く反応することも必要です。
さらに最近ではもう一つの技術、論理的思考力が注目されています。
論理的思考力とは何でしょう?
それは、注意深くその状況を観察し、論理的に分析して決断に達する技術です。
超一流のサッカー選手は論理的に考えなければなりません。

 

A
1. 日本人サッカー選手は他の国でプレーする機会がまったくない。false
2. 卓越したボール技術は他の選手の動作に反応することよりも大切だ。false
3. 論理的思考力は超一流サッカー選手には必要だ。true

 

高校1年

BIG DIPPER I

Lesson10

Logical Thinking: A Skill for World-class Players

Part2

 

□ association[協会]
□ expert[専門家、エキスパート]
□ method[方法、方式、手法]
□ contrast[対照]
□ instruction(s)[指示、指図、命令]
□ grasp[つかむ、把握する]

 

日本サッカー協会の田嶋幸三さんはエキスパートなコーチです。
彼によれば、多くの日本人サッカー選手は共通の問題を抱えています。
彼らは自分自身のことを考えるのがあんまり得意ではありません。
田嶋さんがドイツで子どもたちのコーチをしていたとき、ドイツ人コーチと同じような手法を使いました。
彼は、だれかがミスをしたら試合を止め、その原因をたずねました。
子どもたちは、自分たちがしたことと何がうまくいかなかったのかをはっきりと説明しました。
彼らは自分のプレーを分析するための論理的な思考方法を知っていたのです。
対照的に、多くの日本の子どもたちはコーチの指示にただ従っているだけなのです。
彼らは、自分たちのプレーを論理的に考え、説明することを教わっていません。
実際の試合では、彼らはその場の状況を把握し正しい決定ができないことがよくあります。

 

A
1. 田嶋さんは、多くの日本人サッカー選手は同じ問題を抱えていると考えている。true
2. ドイツ人コーチは選手がミスをすると試合を止めることがときどきあった。true
3. 多くの日本の子どもたちはコーチの指示に従わず自分で正しい決断をする。false

 

高校1年

BIG DIPPER I

Lesson10

Logical Thinking: A Skill for World-class Players

Part3

 

□ drill[ドリル,基本練習]
□ intercept(ed)[インターセプトする,横取りする]
□ description[記述,説明]
□ describe(s)[記述する,説明する]
□ detail[詳細]
□ scene[シーン,場面]
□ sneaker(s)[スニーカー]
□ judge[判断する]
□ evidence[証拠,根拠]

 

状況を変えるために論理的思考による訓練を導入しているサッカー教室もあります。
一つの方法はQ&Aドリルです。
選手に繰り返し質問します。
A: 今日の試合はどうだった?
B: 良かったです。
A: 何が良かった?
B: 最初はパスをインターセプトされていましたが、最後の方はパスが通っていました。
A: なんでそうなった?
選手は自分たちの試合を分析できるようになり、自分たち自身を論理的に表現できるようになります。
もう一つの方法は、写真を説明するドリルです。
選手は写真を見てその詳細を説明します。
「これは練習の場面だと思います。選手はトレーニングパンツとスニーカーをはき、ボールが古そうです。」
選手たちは、根拠に基づいてその状況を観察し、判断する方法を学びます。

 

A
1. 日本人サッカー教室はまだ論理的思考力のトレーニングを始めていない。false
2. Q&Aドリルはサッカー選手の論理的思考力を向上させる。true
3. ピクチャーデスクリプションドリルを通して、選手は根拠に基づく状況判断を学ぶ。true

 

高校1年

BIG DIPPER I

Lesson10

Logical Thinking: A Skill for World-class Players

Part4

 

□ accept[受け入れる]
□ opinion(s)[意見]
□ blindly[やみくもに]
□ judgment(s)[判断]
□ approach[~に近づく]
□ viewpoint(s)[見方、観点]
□ process[過程]
□ immediately[すぐに]
□ whether[~かどうか]

 

論理的思考では四つのことが重要である。
一つは何でも質問することである。
やみくもに他者の意見を受け入れてはいけない。
自分自身で考え自分自身の答えを見つけよう。
二つ目は根拠をさがすことである。
自分の印象や感じだけで判断してはいけない。
三つ目はさまざまな角度から問題にアプローチすることである。
他の観点や意見があるかもしれないことを覚えておこう。
最後に、言葉で自分自身を表現することである。
できるかぎりはっきりと自分が思っていることを言うようにしよう。
このプロセスを通して、ワールドクラスのサッカー選手は何をすべきか瞬時に決定することを学ぶのである。
ボールを受けたらシュートするかパスするか決めなければならない。
正しい決断につなげることが論理的思考なのである。

 

Drills
A
1. I don't know when the next game starts.
2. Do you think where she practices?
3. Do you know why he is popular in Brazil?
B
1. Show me what you bought in Italy.
2. What the teacher said was interesting to children.
C
1. One of the players was Italian, another was German, and the others were Japanese.
2. Some like soccer, ohters like baseball.
D
1. It was Yuta that visited England last summer.
2. It was England that Yuta visited last summer.
3. It was last summer that Yuta visited England.