起立性調節障害は、
自律神経の働きが悪いために起こる
身体疾患です。
 
 

しかし、ストレスとの関連は見逃せません。
 
 

 
 
 

起立性調節障害を抱えているお子さんは、

いわゆる【いい子】タイプの子が多い

と言われています。

 

 


このように書くと、

 

「自分が【いい子】であることを強いてしまったのかな」と

感じる親御さんもいらっしゃるかもしれませんが

 

そういう意味ではありませんよ!

 

 


親の子育てとは関係なく、

子どもが生まれつき持っている気質の

話だと受け取ってくださいニコニコ

 

 

 

 

 

 


起立性調節障害を抱えているお子さんは、

周囲の人に気遣いができる子が多いです。

 

 


このような子たちは、

学校でも集団生活の中で友達に合わせたり、

自分の意見を引っ込めてしまうような一面がありますよね。

 

 


持って生まれた気質でもありますので

本人はストレスと認識していないケースもありますが

 

少しずつ、無意識に

ストレスをため込んでしまうお子さんが

多いのではないでしょうか。

 

 


 

 



実は例にもれず、

わが家の次男もこういうタイプの子です。

 

 

真面目で、気遣いができる。



 

小さいころから、私の手を大きく煩わせるということがなく

いわゆる「育てやすい」子だったと思います。

 

 


きっと、どこにいても周りに合わせ、

本人も気づかないうちに疲れてしまったのでしょうね。

 

 

虹親は、ちょっと気を抜くと、子どもに期待してしまう。

虹起立性調節障害。定期テストに合理的配慮をお願いしました。

虹特別な理由がなくたって学校を休んでいい。不登校は【逃げ】じゃない!

 



 

 
 


完璧主義な傾向もよくみられると言われています。
 

ちなみにうちの次男は・・
当てはまります滝汗
 
 

パーフェクトを目指して頑張り、
まわりの期待に応えようと頑張る。
 
 

起立性調節障害は、
 
ちょっと、ストップ!!
休憩も必要だよ。
 
と、教えてくれているのかもしれません。
 
 


 
 


まじめだったり
パーフェクトを目指して頑張れたり
【いい子】であることが
悪いというお話ではありません。
 
 

むしろ、その子のいいところですよねニコニコ
 

 
その良さ、その長所を生かせるような工夫が必要だし、
そんな頑張り屋さんの子を
私は心から応援したいと思っています。
 
 

 
 
 

参考:『やさしくわかる子どもの起立性調節障害』田中大介著

 

 

 

 

 
 
起立性調節障害、不登校など
お子さんのことで悩んでいませんか。

じっくり話をすることで
新たな視点や気づきが生まれ、
心の整理につながります。

カウンセリングでお話聴かせてくださいねニコニコ
 

 

 

講座も開催しております。

お子さんとの関係を見直したい方は

ぜひお越しください。



 

 

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精神科看護師で公認心理師・心理カウンセラーです。矢印野村涼子プロフィール

 

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