日本で起立性調節障害が発表されたのは昭和33年
一番の問題は、理解されないことで孤独になること
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が大きいのかなーと思います。
起立性調節障害は、
症状そのものはもちろんですが
症状を理解してもらえないことによって
居場所を失ったり
自信を喪失したり
家族関係が悪化したりして
子ども本人が孤独に陥ることが
一番の問題だと感じています。
起立性調節障害は身近な病気
起立性調節障害は
決してめずらしい病気ではありません。
生活に大きな影響がなく
受診を必要としない軽度なものも含めると
かなりの数のお子さんが症状を感じていると
言われています。
特に思春期頃から増加傾向なんですよ。
立ちくらみやめまいを感じている子は
中学生で約6割、
高校生で約7割もいるそうです。
朝に頭痛や腹痛、だるさなどを感じている子も
中学生で約4割、
高校生で約5割にのぼります。
起立性調節障害は、
とても身近な病気なんですよね。
あなたの周囲にも、
起立性調節障害の症状に
困っているお子さんがいるかもしれません。
参考:『やさしくわかる子どもの起立性調節障害』田中大介著
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