起立性調節障害って
自律神経の不調からくる身体疾患なので、
ストレスや緊張などの心理的な要因も
大いに症状に影響します。
テストの日っていうだけで
普段よりも起きにくくなってしまったり
倦怠感が強くなってしまうお子さんも
多いんですよ~!
ですので、
無理をしないスケジュールであることが
最優先です!!!
あと、聞けそうであれば、
テストの点数の扱いがどうなるかも聞いておきましょう。
自宅受験の場合は
点数の扱いが軽くなることが多いです。
あとから成績表を見てモヤッとしてしまうと
せっかく頑張って受験したお子さんも気の毒ですし
先生と話し合い、
テストの調整をした親御さんも
がっかりしてしまうことがあります。
そうならないためにも、
先に点数の扱いも確認しておき、
点数の扱いも含めて納得できる方法を
選択するのがベストだと思います。
起立性調節障害の症状の重さは千差万別ですし
「これくらいの点数にしかならないなら
無理せず今回は未受験にしよう」
という選択だってありだと思っています
また、
公立高校に行くつもりはない!
っていう場合も
未受験で問題ないことが多いですよ。
お子さんの症状や
今考えている進路の選択肢や
お住まいの地域の受験事情
個別スケジュールで受験した場合の点数の扱いがどうなるか
これらを総合的に判断して、
定期テストを受けるか受けないか
学校で受けられるのか自宅なのか
決めていきましょう!
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お子さんの不登校は、
親御さんにとって大きな悩みとなってしまったり
自分自身や家族全体を否定されたように
感じてしまうこともあります。
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