うちの高1、中2、小4の息子たちは
3人とも不登校経験があります。
今は、長男は通信制高校生で
次男三男は、フリースクール生で
出席カウントされてますので
統計上は「不登校」 にはならない。
ので、うちはもう「不登校家庭」ではないのか?
と悩むところですが
学校に行けなくなった初期のころ
3人ともが「明日は行く」って
よく言いました。
「どう見ても無理そうなんだが」
って思いつつ
親としては信じたくなる一言ですよね。
でも、打率99%くらいの確率で
このセリフの翌日も行けないのです。
他の家庭をすみずみまで調べたわけではないので
わが家調べ&クライアントさん調べですが。
最初のころは、
「行ける気がしないのになんで『行く』と言うのか!?」と
憤る気持ちも正直ありました。
その一言のために
こちらは気持ちが乱高下するので
めちゃくちゃ疲れるんだもん。
だけど、のちのち、
「明日は行く」の意味が
親子でちがってるんだなぁということに
気づきました。
親にとっては
言葉どおり「明日は登校する」なのですが
実は、子どもにとっては
「明日は行かないといけないってわかってるよ」
という意味だったのではと
今は考えてます。
学校にいかないといけないって、
ちゃんとわかっているんだよ。
っていう意思表示であって
行動を起こすことを宣言しているわけでは
ないんですよね。
![あじさい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
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