自宅のある大阪から自家用車で、
淡路島~徳島~香川とまわったのですが・・
ここで問題になるのが
起立性調節障害を抱える次男の乗り物酔い。
《次男×起立性調節障害の関連記事》
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起立性調節障害と言えば、
とにかく体がだるい
朝起きられない
というイメージで語られがちなんですが
自律神経の不調からくる疾患ですので
実際にはかなり多様な症状に悩まされるんですよね~。
乗り物酔いは、
起立性調節障害の症状としては高頻度なのでは?
と思います。
だって、からだのバランスをとっているのって
自律神経の働きですから・・
いろいろなところでバランスが狂ったり
調節がズレたりしてしまうのです。
特に、起立性調節障害による乗り物酔いは、
乗り物に乗ってすぐから症状が出ることが
特徴的かなと思います。
しばらく車に乗っていて、
なんだか気持ち悪いな・・とか
蛇行するような道に差し掛かり、
ちょっと酔ったかも~とか
そういう感じではなく、
なんなら発車直後くらいから酔ってるようにすら
感じられます。
つらいなー、これ
乗り物酔いの対処としては、
ありきたりですが
・なるべく楽な姿勢にする:
シートを少し倒したり、きつい服は着ないようにして過ごしました。
座席の位置は、後部座席より助手席の方が楽だったようです。
・こまめに休憩して外の空気を吸う
・飴やチョコなどちょっとしたおやつを口に入れる:
血糖値が上がって酔い感がましになると言われています。
柑橘系のものや乳製品は逆に気持ち悪くなりがちなので要注意!!
(柑橘系や乳製品は胃腸に負担大!です)
長距離移動の前のごはんは、消化の良いうどんなどがおすすめ。
(思いっきり天ぷら乗せてますけど・・笑)
あとは、自律神経を少しでも働かせるために
・リラックスを心がける:
お気に入りの音楽など、穏やかにすごせるように工夫。
車内は和やかな雰囲気でいきましょう!
・「酔わないように!」とプレッシャーをかけない:
酔ったら止まって休めばいいし、吐いたって大丈夫。
それも含めて旅の思い出です!
それくらいの気持ちで一緒に旅行しましょう
結果、酔いながらも吐いたりすることなく
楽しく2日間過ごせましたよ~
休憩のための立ち寄りスポットは数知れず・・
でもおかげでたくさんお土産を買えたのでバッチリです!!
またチャレンジしよう
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