人が自分の存在を肯定できるときって、
自分が誰かに何かを与えられたとき。
自分の存在が誰かに影響することができたとき。
だと思うんですよ
これは、私が継続して学び、取り組んでいる
ナラティヴ・セラピーの考え方でもあります。
もちろん
自分に対して一生懸命関わって何かをしてくれる人がいる
自分のことを真剣に思ってくれる人がいる
というのも大切。
でも、それと同じかそれ以上に
自分が誰かのためにできていたことがあった
自分が誰かの役にたっていた
自分は人に影響を与えられるような存在だった
という事実に気づくと、
自分の価値って爆上がりします。
不登校のお子さんの中には
自分なんて・・と
自分に対してよい感情を持てなくなっている
お子さんも多いですよね。
そういう様子のあるお子さんには、
「あなたのことが大好きだよ」
「どんなあなたも愛してるよ」
というメッセージももちろんいいのですが、
お子さんの存在が親御さんに何をもたらしているか
お子さんがいることで、どんなふうに助かっているか
お子さんの存在が親御さんの心にどんな良い影響があるか
そんな話をしてあげてほしいんです
具体的な場面を取り上げて、
あのとき、あの場面で、
お子さんの存在がどんなものをもたらしてくれたのか
そういう話の仕方も効果的ですよ。
「親が変われば・・」と言うけど、変わらなくていい。もし変わるなら、ほんの少しの変化でいい。
そのとき、どんな思いでしたか?「自分を認める」のに大切なこと
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