きれいな石積みの穴薬師古墳。茨城県五霞町。 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

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さてブログは

先日の関東滞在中、夕暮れにフラリと古墳へ車ルンルン

私の中で

古墳って、
夕暮れや西陽が似合うと思ってるんです。

どうでしょうウインク

昼間は似顔絵描いたり事務作業したりで、古墳巡ろうと思ったら夕方になってることが多いだけなんですが(笑)


今回訪れたのは

茨城県五霞町にある穴薬師古墳!

国道4号の栗橋のあたりから

利根川方面へ向かう県道268号線へ入ると

茨城県指定史跡 穴薬師古墳入口

と大きめの看板があります。

看板がある小道を進むと


静かな田畑の中にポツン。


穴薬師古墳


立派な石碑がありました。

この古墳は直径30メートル、高さ4メートルを測る円墳であって、主体部は羨道、前室、玄室の三室からなる横穴式石室である。
石室の構築にあたって、下段に人頭大の丸い自然石を並置して基礎をつくり、その上に各面を整形した磚状を呈するて軽石を積みあげて側壁とし、奥壁には五輪塔を思わせる板状の石をあてるなど、すべてに特異な構造を示している。この種の古墳は古墳時代後期の造営と思考されるが、関東地方には例がなく学術上貴重な存在である。
なお、この古墳については江戸時代赤松宗旦の『利根川図志』に、川妻の隠里膳椀伝説として紹介されている。

とのこと。


ピンクのお花にピンクの柵やポール、

girlyな古墳やね目がハートふんわりリボン

柵で封されてますが隙間から見学できそう目!!

隙間からスマホハッ


たしかに人頭大の自然石の上に

整形された軽石積みっ!

絶妙にパズル状に組み合わされてるっびっくりキラキラ


と、ここで

ぷぅ~〜〜〜ん

と耳元を通り過ぎる蚊音っ!!

うぎゃあっガーン!!!

せめて奥壁の写真撮るまで待ってっアセアセ!!

バタバタと顔の周りを手で払って


パシャっスマホハッ

上の方は写らなかったけど

五輪塔っぽい大きめの石の重なりが写りましたお願い


お隣は


大きなイチョウの木があるお寺イチョウキラキラ

黄葉するころ、また来てみようかなぁ〜。

蚊もいないだろうし(笑)

※古墳見学を終わって車に戻ると、
足首を数か所刺されてました(泣)

  これまで巡った茨城県の古墳

 



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