息子のスクーリング問題から、私が本当に手放したもの
(前回のつづき)夫が息子と話したかというと・・結局、話していないもう、信じられないよね。聞いてくる・聞いてこないの問題じゃなくて、「我が息子の高校継続」という人生の大きな選択がかかっているのに。息子本人は「高卒認定でする」という気持ちになっているみたいで、勉強は続けている。それならそれで、父親として何か言うことはないの?と思ってしまう。この前私に話してくれたようなことを。心の底から、「父親としてどうなんだろう?」と思う。「愛の反対は無関心」よく聞く言葉だけど、まさに今回のことで「これが無関心ってことか…」と実感した。もちろん、息子がどう感じているかはわからない。もしかしたら、私のほうが過干渉なのかもしれない(笑)でも、「息子としての視点」じゃなく、「妻としての視点」から見ると、ずっと「無関心」だと感じてしまう。数年前、一度夫にそのことを言ったことがある。でも夫は、「そんなつもりはない」と言い、むしろ「息子を尊重している」という考えだった。「でも、そう感じていたならごめんね。」そう言われたけど、結局今回も何も変わらない。だから、今回もまた私がこのモヤモヤをぶつけたところで、きっと同じ答えが返ってくるんだろう。だからもう「私がどうするかけしかけても仕方ない」っていう意味では、ある意味「私も無関心」になったのかもしれない。これこそ、まさに『愛の反対は無関心』なんだよね(笑)スットコを学んで気づいた、本当の◯◯私はこれまで、ビジネスマインド講座にもいろいろ入ってきた。でも、なかなか踏ん張りどころがなくて、進みきれなかった部分があった。そんな中、このブログでも何度も書かせてもらっているベルちゃんに出会い、ベルスピを学び、スットコに出会ったことで、夫への感謝の気持ちが溢れた。そして夫とも歩み寄ろうとした。でも、今回のことでハッキリした。私は、本当に自立したい。これは「諦め」じゃなくて・・これは「諦め」じゃなくて「切り替え」なんだと思う。これまで、どこかで夫に「変わってほしい」「向き合ってほしい」と期待したり、思い続けていた。でも、今回のことでハッキリした。夫が変わるのを待つんじゃなくて、私は私の道を進む※。それが、私にとっての「切り替え」なんだ。※ちょっとオブラートに包んだ言い方にしていますとはいえ、夫自身のことは嫌いではない。ただ、子どものことが絡むと、ぐっと嫌いになるw夫いわく、「子どもとどう接していいかわからない」らしい。私だってわからないけど母親やってるし、考える前に関わってみたらいいじゃん?ってみた。これも何度も何度も伝えてきた。それでも、結局変わらなかった。な。・・このブログ書いていたら思い出して、苦笑い。