前回のブログでも少し触れたけど、息子に「BBA」と呼ばれ始めた頃の話。  

 

 

娘(当時小4)がセクゾのファンになったのがきっかけだった。  

私は特にジャニーズにハマったことはなかったけれど、強いて言えば光GENJIのカセット(時代・・笑)を買ったくらい。  

 

 

 

そんな私が、コロナ禍で一気にセクゾに引き込まれた。  

娘とセクゾの曲を聴きまくって、当時やっていたセクゾチャンネルを見て、ファンクラブにまで入った。  

 

娘はしばらくして飽きてしまったけれど、私は引き続き彼らを見ていた。  

そして、その頃にキンプリが出てきて、セクゾとキンプリの両方を見るようになった。  

 

 

キラッキラの笑顔、明るいトーク、全力でパフォーマンスする姿。  

BBAと私のことを呼び始めた息子の、あの頃の可愛かった姿を思い出しながら、彼らの笑顔に癒されていた。  

 

 

今、私は timeleszのオーディション番組を見ている。  

 

 

アイドルってただかっこいいだけじゃなく、彼らが積み上げてきた努力や、ファンに提供してきたもの、そのすべてに意味があると初めて感じた。  

だからこそ、人の心を揺さぶることができるんだな、と。  

 

そんなことを思いながら、昨日は久しぶりに当時買ったライブDVDを見まくった。  

今回、オーディション番組(タイプロ)の最後の課題曲として歌われる「RUN」。 

2020年、松島くんが復活したコンサートの最後に歌われた曲 「RUN」。  

にわかファンでもグッとくる曲だ。

 

タイプロのエピソード

候補生8名が歌った「RUN」。

言葉を という課題だったけど

まさにその力がどどーんをぶつかってきて 

その瞬間、涙目になった。  

 

  感じているだろう?感じていなきゃダメ  

  痛みに気づかないふりをするな  

 

家族のため、子供のために、自分を少し置き去りにしていた。  

感じていたはずの痛みすら、スルーしていた。  

 

  気づかないふりをするな  

 

まさに、過去の私に、そして今の私に刺さるメッセージだった。  

 

誰がtimeleszの新メンバーになるのか

久しぶりにアイドルたちから力をもらっている毎日です。