※このブログに登場する息子について

高校入学2週目から不登校→退学→高卒認定試験目指す→12月通信制高校転校

 

 

 

2月は息子の通信制高校の大詰めの月。

12月に転校したばかりの息子にとって、スクーリング2期分とテストが詰まったスケジュールは、なかなかハードだ。


朝から夕方までびっちり予定が入っていて、
私が参加するにもげんなりする内容です。

 

 

穏やかで幸せだった日々

 

 

最近の息子は、本当に中学の頃みたいだった。一緒にくだらない話をしたり、ちょっとお出かけしたり。

 

 

そんな日常が心から楽しくて幸せで、

「あぁ、戻ってきたな」

と思える時間が増えていた。

 

 

 

スクーリング当日も、
「はぁ……緊張する

  ……行きたくないな」

とぼやきながらも、ちゃんと自分で向かった。

 

 

そして、夕方というより終了時刻はほぼ夜。

迎えに行ったとき、「疲れた〜」と言いながらも、隣の席の子と仲良くできたみたいで。

 

夕飯のときには、息子の口から楽しそうな話が次々と飛び出した。実母とも、そんな様子を見ながら食べる時間が、ただただ嬉しかった。

 

 

今思えば・・・ちょっとテンションが高かったのかもしれない。。。

 

 

 

翌朝、再び訪れた体のサイン

 

次の日の朝。

息子の下痢が再発した。

 

 

「やっぱり、キツかったのかな.....」。

 


頑張っていた分、心と身体にかかる負荷も大きかったのかもしれない。私はスクーリングについて、「長丁場、疲れるよな」と、息子の体のことばかり気にして、精神的な負担にそこまで気づけていなかった。。。

 

 

元気そうに見えると、

つい「大丈夫」と思ってしまう。

 

また、やってしまった。。。。。

息子の心の中では、私が感じる以上に

いろんな気持ちを抱えていたのかもしれない。

 

 

つづく