スクーリング欠席後、夫の反応と考えの違い

(前回のつづき)

 

スクーリングに行けなくなったときから、

夫はとにかく冷静だった。

帰宅してからも夫は特に息子と話してはいない。

 

 

 

実家から帰宅した夜、

私はあえて夫に何も言わなかった。
まず、彼が何を聞いてくるかを見たかったから。

 

 

結果、何も聞いてこなかった。

 

 

「えっ!?さすがに何か聞いてくるでしょ?」

と思ったけど、まぁ、想定範囲内。

 

 
 

夫と子育ての距離感

 

夫はいつも「俺が話に入ると拗れるから、必要以上には話さない」と言っている。


私はそれを「子育て(息子と向き合うこと)から逃げている」とずっとずっと思っていた。

 

 

この件は去年たくさん吐き出したおかげで、最近は「単に冷静なだけなのかもしれない」と思うようになってきた。

 

 

とはいえ、私自身が落ち込んでいるときは、

やっぱり 「逃げてるんじゃない?」

 と思ってしまうこともある。

……まぁ、その話は一旦置いておいて。

 

 

夫と話してみた

 

ご心配なさらず、ちゃんと話をしています。

 

結論として、夫の考えはこんな感じ。

 

 ☑︎無理してまで行かなくてもいいのでは
☑︎ 体調が悪くなってまで行く必要はない

☑︎大学受験を辞める必要はない

☑︎大学に通えるかどうかは分からないけど、

 息子が一番欲しがっている学歴を手にする

 チャレンジはしてみてもいいのでは?
☑︎大学に行かなくても(辞めても)、

 中退という経歴にはなる

☑︎自分(夫)も大学受験を経験したことで

 自信がついた

 

 

 

現実的な意見だった。
 

 

まぁ、自分から息子に話す気は1ミリもなさそうだけど(頼めばやってくれる)。

 

 

私の考えと一致した部分

 

最後の3つ、特に「大学受験への挑戦」「中退の可能性」という点は、私も同感だった。


体調が良さそうなタイミングで、

息子にこの話をしてみようと思う。

 

つづく