第756話

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です
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今月の初旬、東京 上野にある東京国立博物館で開催されていた〈出雲と大和〉へ伺った際に
〈びわ湖長浜KANNON HOUSE(観音ハウス)〉へ立ち寄りました。

そういう場所があることは聞いていましたが、どこにあるのか分からなくて寄ったことはありませんでした。

今回は珍しい仏像
「千手千足観音」にお会いしたくて、建物を探して向かいました。


~館のご紹介~
公式サイトより

“「東京にある、長浜の観音堂」をコンセプトに、長浜市の地方創生の取り組みのひとつとして、平成28年3月にオープン。
びわ湖の北東にある長浜市は、古くから観音信仰が篤く、人々の手によって守り継がれてきた観音像が今も多く点在する“観音の里”です。
当館では、約2か月交代で長浜から観音像1軀にお出ましいただき、そのお姿を通して長浜の暮らしとそこに住む人々の営みを紹介。
ゆっくりと観音像と向き合うことができます。‘’



その像がこちらです↓









(通常は写真撮影禁止だそうですが、こちらの観音様はお寺に許可いただいてるとのことで撮影させてもらえました。)


フロア内に1軀だけ展示されているので、すぐに分かりました。

早速、像の前に立ちました。


以下、
仏の究極体
千手千足観音からの
メッセージ
です。

【この度は こちらの場所に
ようこそお越しくださいました

麓(ふもと)にある全ての仏達を代表して言葉を述べます

(ワタシを)
あらゆる力を兼ね備えた
仏の集大成と思ってください


千の手で 
万の民を抱きしめて

千の足で 
万の民の許(もと)へ赴(おもむ)く


千とは1つの単位に過ぎない
実際にはもっと多くの手足がある

1001番目には救いは無い
というわけではありません

長い年月の間
あらゆる手を差し伸べてきました


日頃から感謝の思いで来られる人や
いや そうでもなくて
物珍しそうに見に来られる方々も多くいました

この ワタシ
千手千足観音の声を聴き分け
それを述べ伝える人は
そうは多くはありませんでした

多くの胸に秘めた想いや
感情 一つ一つ
ワタクシも一つ残らず聞いてきました

両手を伸ばせば 
すぐそばに
こうして世界はあるのです


決して人は  一人一人 
孤独ではないのです
孤独に陥(おちい)るという思い込みに苛(さいな)まれているだけなのです


世には貧しい人も 
富(と)める人も
皆 この地球に生まれ落ちてきました

その中で
あなた達 一人一人が

どういう世を送りたいか

どういう生き方をしたいか

どうしたら幸を掴(つか)めるのか

どうしたら迷いが去りゆくのか

一人一人の思いは
それぞれの世界があります


惨(みじ)めに思う(=惨めだと思い込んでいる)あなたも
数奇な存在なのです

道を共に歩んで参りましょう】



まさに慈悲の波動で包み込んでくださる仏さまでした。

繋がっている安心感…
そして、何よりもあらゆる救いの手が差しのべられている…


世の中、色んな事が起きていますが、神仏と共に歩んで参りましょう。

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新型ウイルスの影響で
びわ湖長浜KANNON HOUSEも
2月29日(土)~3月16日(月)まで臨時休館となり
千手千足観音も、28日(金)に
滋賀県長浜市へお帰りになられたそうです。
お会いできた奇跡に感謝して、このメッセージを多くの方に読んでいただき、お写真からお慈悲を感じとっていただけたらと思います。

合掌🤲

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次回は
新型コロナウィルスに関する神々 龍神からのメッセージをお届けする予定です。


◇ びわ湖長浜KANNON HOUSEは、京成上野駅からすぐ近く、アパホテルの隣りにあるビルの1階でした。
(アパホテルとビルの間を進む感じで、左手に入り口の扉があります)




なんと入場無料!
開館時間は、10:00~18:00
休館日は、月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
お問合せ電話番号、03 6806 0103‬

上野に行く際の寄り道スポットとして、楽しみが増えました。


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