純粋さが いかに深い奥のある世界か、きみがぼくに感知させてくれるのはこのことであり、ぼくはきみの「深い純粋さ」の前に頭を垂れます。 きみの演奏で、あふれるような優しさの泉から注意深い知性の配慮努力を通して生みだされないようなものはひとつもありません・・・
きみは、平和に貢献するというよりも、平和が何かをおしえてくれるひとなのです
ぼくはきみをけっしてさびしい思いにはさせない。ぼくは魔法使いじゃないんだ。本心で繫がれるのはひとりしかいない。きみだけだ。きみしかほんとうにぼくのこころを打たないから。いつでもぼくを思ってくれればそのときいつもぼくもきみを思っている。それがいつもぼくがきみにできること。
きみの天上の音楽を聴きながら あふれる思いで
ぼくはもうこの欄に純粋なものしか入れずにあなたとだけ語りたい、ぼくを養ってくれた世界を。それがもうずいぶんまえからのぼくの意思でしたね…





「祈り」
この像の清澄さと人間性は 造物主でなくイデアの神への祈りであるからと気づく
人間の愛そのものにも多分原罪があるのだ
ぼくはその原罪を引き受けよう
それが無限ではなく有限な人間の道
愛なくして無罪であるよりも
無限であろうとして偽善であるよりも
愛のためにぼくは罪をも為すことを選ぶだろう
罪ではない 愛の義務なのだ

