この輪郭で、裕美ちゃんというひとをどう具現するかを努力するんだ。

なんとなく高田先生みたいな言葉ね。

先生も、きっと同じようないみで努力し時間をかけたんだと思うよ。そして、ついに、「実物が彫刻に似てこなければならないんだ」とか言ってね。それは、よほど自分という存在に自信のあるひとの言葉だよ。　

　ぼくにとってのきみは、あの演奏世界を具現できる力量と内容をもっているきみだよ。楽譜そのものに感動することと、きみへの感動は、まったく同じことだよ。　

おっしゃらなくても、もちろん、よくわかっているわよ　笑　

これはこれでもう完成にしちゃおうかなぁ。なかなかの魅力がでているからこのままでいいかも…　

オッケー　

素描過程 （完成）