術前抗がん剤中のこと
こんにちは。朝は気温高めだったのに、お昼間は冷たい風がピューピューの関西でした。昨日の天気予報で寒くなるって言うてたの、本当やった(°_°)近所の桜はまだ蕾です。朝から歯医者さんへ行ってました。3月初旬のチェックで小さい虫歯ができていることが発覚。しかも2つ。。日を改めて治療を完了してきました。こまめに行ってるから小さい内に見つかったんやってことで、よかったと思ってます。歯のクリーニングは、癌の治療をするまでは半年に1回のペースで通ってました。でも、抗がん剤治療で口内炎になりやすくなったり味覚障害が出たりでお口の中のケアはこまめにしたくて3ヶ月毎に増やしました。今更ながら思い出した術前抗がん剤治療中のこと。。あの時期体質が大きく変わって、ピアスやネックレスは金しか付けられなかったり(素材がわからないものはピアスの穴がただれたり、首回りが赤くなったりした)、服の素材によって全身の痒みが強く出るなど、今までなったことのない過敏な反応が出てました。それ以来アルコール綿も赤くなる。。抗がん剤治療中に虫歯の治療をした後、特別な薬も使ってないのに、治療後30分くらいしてから身体全体に発疹が出たことがありました…。もしかして金属アレルギーが強く出てるんじゃないかと疑ったのは、歯科治療が発端でした。私の行なっていた抗がん剤はFOLFOX6でエルプラット(オキサリプラチン)を使っていたのですが、3クール目のケモ中に全身に発疹が出て中断になったことがあります。すぐにポララミンとステロイドの点滴などなどしていただき大事にはいたらなかったのですが、私としては相性の良いFOLFOX6をやめたくない旨を先生に訴えました。それで、4クール目からは抗がん剤前に入れるデキサート入りのアロキシバッグの中にポララミンとガスターも入れ、エルプラットは倍の時間をかけてゆっくりと点滴してもらっていました。それ以降は、術前術後ともにアレルギーを起こすこともなく無事に予定通りに治療を終えました。それもあっての今なので、柔軟に対応してくれた先生には感謝してもし足りません(；ω；)術前抗癌剤のこと、ノートにはその時のいろんなことを書いてるんですが、ブログを見返すと記録に残せていなくてテーマの<術前抗癌剤>の部分は0でした。この記録は術前抗癌剤に区分けしよう！！ひたすら目の前の治療をこなしていて、自分では辛くて辛くてとは思っていませんでしたが、ブログも書けてなかったあの時の私は本当はとてもしんどかったんだろうなぁ。。ということを、今日思い出しました。何が言いたかったのかよくわからなくなりましたが。歯医者さんで思い出した出来事です。そして、歯は大切！！毎日のお食事を美味しく楽しくいただくためにも、これからも定期チェックをして大切に使っていこうと思います。
