三笠鉄道記念館のナローゲージや国鉄車両たち【夏の北海道㉖】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。

(前回記事の続き)




(北海道・釧路の太平洋炭礦「ノッポ電機」)


★過去記事↓↓↓
















豪雨の留萌本線の旅 / 間もなく姿を消す留萌駅【夏の北海道㉔】 


動態保存の産業用SL ☆ 北海道鉄道発祥の地・三笠鉄道記念館(三笠鉄道村)へ【夏の北海道㉕】 




北海道鉄道発祥の地にある、三笠鉄道記念館(三笠鉄道村)


鉄道記念館の道路を挟んだ反対側の駐車場スペースにも歴史的車両が静態保存。ここは気づかず通り過ぎる来訪者も多い。




ロータリー排雪車DL7L

駐車場スペースの片隅の保存車両たち。




排雪モーターカー510






国鉄トラ70000形無蓋貨車「トラ72568」




国鉄スハ43系旧型客車(2両)

こちらの旧型客車は、かつて鉄道記念館内で食堂車として利用された車両のようであり、厨房や換気ダクト等が取り付けられている。

車番は塗りつぶされているが、スハ45-20」



こちらの旧型客車も車番が塗りつぶされている。




国鉄急行型気動車キハ56形のグリーン車「キロ26 104





北海道のみで活躍していたキハ58系の派生形であるキハ56形気動車のキロ26








凸型機関車と貨車





北海道・釧路の太平洋炭礦坑外用8t電気機関車。愛称「ノッポ電機」

太平洋炭礦(現・釧路コールマイン)で、運炭用坑外軌道での石炭・資材輸送に使用。東芝製の凸型電機。日本最東端の電気鉄道であった。




北海道・赤平の住友石炭赤平炭坑の作業員輸送用車(機関車と人車の6連)

坑内用人車

ナローゲージと呼ばれる特殊軌道車両で、軌間610mm。

人車の狭い内部


住友石炭赤平炭坑6t蓄電池機関車HX-6

蓄電池式動力の2軸車





駐車場スペースの道路を挟んだ反対側は、鉄道記念館の屋外車両展示スペースで、多くの車両が静態保存。

「DD14 1」


ここで、2.7km離れた車両基地から間もなく回送されてくる「ゲテモノ車両」を待つ。



★動画↓↓





※2022年(令和4年)8月上旬