「もう走れない」と思った日から、少し希望が見えた話
第五中足骨骨折から、はや3年が経とうとしています。振り返ってみると、骨折したあの時は、心身ともに本当に疲弊していた時期でした。私は当時、当事者として関わっていた、第三者委員会の報告書の開示を求めて闘い続けていた日々でした。同時に、「マルトク」と呼ばれるTKC全国会企業防衛制度推進委員会の全国規模の研修会で、全国を飛び回っていた時期でもありました。⸻ある地方で行われる、マルトクのゴルフコンペ。その際に使うゴルフクラブを取りに、事務所の地下駐車場へ向かっていたときのことです。駐車場の坂道で、足の回転が、坂の傾斜に一瞬ついていかず、右足を「ぐきっ」と強く捻ってしまいました。最初は、「捻挫かな」その程度に思っていました。ところが、時間が経つにつれて足はみるみる腫れ、歩くことすら困難になってきました。⸻すぐに、近くの整形外科でレントゲンを撮った結果、診断は「第五中足骨骨折」。一般社団法人 日本整形外傷学会一般社団法人 日本整形外傷学会, Japanese Society for Fracture Repair, JSFR Official Sitewww.jsfr.jp足を捻った際、腱が骨を引っ張り、小指側の骨が折れてしまった、という説明でした。そこから、まともに歩けるようになるまで、約2か月。さらに、その間に、シーネで固定したため、膝を保護していた筋肉が落ちてしまい、「変形性膝関節症」にもなってしまいました。⸻骨折する前までは、趣味のフルマラソンも絶好調で、自己ベストの4時間30分を近いうちに切れるのではないか、そう思っていた時期でした。それだけに、かなりがっかりして、落ち込みました。骨折が治って、再び走ろうとしても、• キロ10分• 良くても9分下手をすると、歩いている人に追い抜かれるような状態。「走っている」というより、「足を動かしている」だけ。そんな感覚が続きました。そして、走る感覚も忘れてしまったようでした。⸻それでも、整体の先生のもとに通い、できることを一つずつ試しながら、諦めずに続けてきました。そして最近、急に足の状態が良くなってきたのを感じています。さらに、HOKAの「ボンダイ9」という新型の厚底シューズを購入したところ、元通りとは言えないまでも、ようやく「走っている」という感覚で走れるようになってきました。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com⸻振り返れば、この3年弱は、1人、孤独な戦いをしてきました。でも、今、確かに明るい光が見えてきました。諦めなくて、良かった。⸻目標は、もう一度、フルマラソンを走ること。いつかまた、どこかの大会を楽しんで走れることを、願っています。またコツコツ頑張ってまいります。