◇第42期、4回目の講義を終えて懇親会
多摩市志創業塾第42期。
今回は、4回目の講義終了後に
懇親会を開催しました。
夜9時からのスタートですから、
長々とはやりません。
短時間で、楽しく、
ワッと盛り上がって終わります(笑)。
業種も年齢も違う塾生の皆さんが、
楽しそうに交流している姿を見ると、
塾長として嬉しくなります。
⸻
◇志創業塾の3つの特徴
私は毎期、オリエンテーションで、
志創業塾の3つの特徴をお伝えしています。
👉一つ目は、「志」。
👉二つ目は、「会計」。
そして三つ目が……
👉「コミュニティづくり」です。
創業に必要な知識を学ぶことは、
もちろん大切です。
しかし、それだけではありません。
志創業塾では、業種も年齢も、
生き方も違う塾生たちが、
一つのコミュニティを形成します。
そして、創業した後も、
お互いの事業を支え合い、
励まし合える仲間になることを目指しています。
👉創業塾が終わっても、仲間との関係は終わらない。
これが、多摩市志創業塾が、
大切にしていることなのです。
⸻
◇大人になると、なぜ友人ができにくいのか?
一般に、大人になると、
新しい友人をつくることが
難しくなるといわれます。
なぜでしょうか?
私は、その理由の一つが、
👉「情報開示がなされないこと」
にあると思っています。
現代は、個人情報の保護が
非常に重視される時代です。
初対面の人に、自分の生い立ちや
家庭環境、これまでの人生について、
詳しく話す機会はほとんどありません。
名刺交換をして、仕事の話をする。
それだけでは、相手の人となりまでは、
なかなか分からないものです。
しかし、相手がどのような人生を歩み、
何を大切にしているのかが分かると、
関係は大きく変わります。
人は、相手を深く知ることで、
初めて深い信頼関係を築けるのではないでしょうか。
⸻
◇「人生の振り返りシート」の役割
志創業塾では、全員に
👉「守秘義務」
を約束していただきます。
そうすることで、
安心して個人情報を開示することができます。
そのうえで、
「人生の振り返りシート」という
宿題に取り組んでいただきます。
自分がどのような人生を歩んできたのか。
どのような経験をし、何を考え、
何を大切にしてきたのか。
そして、なぜ創業を志すようになったのか。
そうした内容を振り返り、
塾生同士で共有します。
一般的な自己紹介よりも、
ずっと深い情報開示です。
もちろん、
「守秘義務」があるからといって、
何でも無理に話していただくわけではありません。
安心して話せる環境を
整えることが大切なのです。
自分のことを知ってもらい、
相手のことも知る。
この相互の情報開示が、
塾生同士の距離を一気に縮めるのです。
そして、そこから生涯の仲間となる
コミュニティが生まれていきます。
⸻
◇20年間で広がったコミュニティ
おかげさまで、これまでの期では、
卒塾後も同窓会が開かれているようです。
同じ多摩市で創業を目指した仲間同士、
楽しみながら励まし合っているのでしょう。
私のLINEには、各期のグループが
そのまま残っています。
これが、なかなか壮観なのです(笑)
最近では、期を超えた塾生同士の
つながりも生まれているようです。
多摩市のイベントに出かけると、
必ずといってよいほど、
どこかの期の塾生にお会いします。
だから、
多摩市内を、
ボーっとして歩くことができなくなりました![]()
考えてみれば、
私が塾長を務めて20年。
それだけ多くの仲間が、
地域に広がっているということなのでしょう。
⸻
◇情報開示から、生涯の仲間へ
私は、コミュニティづくりの基本は、
情報開示だと考えています。
ただ人を集めるだけでは、
深いコミュニティは生まれません。
お互いの人生を知り、
考え方を理解し、信頼関係を築く。
その土台があってこそ、
困ったときに相談でき、励まし合い、
支え合える仲間になるのだと思います。
志創業塾の目的は、
創業者を育てることだけではありません。
創業者が孤立せず、
地域の中で支え合える関係を育てること。
これからも多摩市志創業塾を通じて、
地域に濃密な創業者のコミュニティを
つくっていきたいと思います。
