志でつながる起業家たち ─ 多摩市から広がる挑戦の輪
今日は、いつものサウナに行った後、多摩市・聖蹟桜ヶ丘の「せいせきカワマチオープンデイ」に出かけてきました。このイベントには、私が塾長を務めている 多摩市志創業塾 に参加された起業家の皆さまも出店されています。写真は、米粉を使ったクッキーなどで起業された「懐月堂」さん。やさしい味わいと素材のこだわりが感じられる、とても素敵なお店です🍪✨Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.www.instagram.comとなりの「たみのおやつ」さんは、天然酵母を使用したベーグルなどを売っていて、私も買って食べましたが、凄く美味しかったです。Login • InstagramWelcome back to Instagram. Sign in to check out what your friends, family & interests have been capturing & sharing around the world.www.instagram.com⸻🏫 20年の歴史を誇る「多摩市志創業塾」多摩市志創業塾は、全国の創業塾の中でも歴史ある塾のひとつ。なんと、今年で 20年の歴史があります。「多摩信用金庫×多摩大学×多摩市」と、産学官連携で開催しているのも大きな特徴です。6回の講義全てに、多摩市と多摩信用金庫の方も、事務局として参加しています。私は一応、多摩大学の関係者です。この塾には、私が多摩大学MBAを取得した頃から関わらせていただいており、その積み上げた歴史の中で、塾生の方々同士の温かなコミュニティが少しずつ形づくられてきました。街を歩いていても、卒塾生の会社やお店がたくさん目に入ります。もちろん、当法人の関与先でない方が多く、地域のつながりが自然に広がっているのを感じます。最近は、「期」を超えたつながりもできているようです。本当にありがたいことです😊事務所がある府中市では、このようなご縁は全く無く、隣町の多摩市とこのように深いご縁があるのも、面白いですね。⸻💡 志創業塾の3つの特徴開塾の際、私はいつもこの塾の3つの特徴をお伝えしています。① 「志」(こころざし)を学ぶこと志とは、夢に立脚した「社会に対して何を為したいか」という意志。この塾を通して、受講生一人ひとりが自分と向き合い、自らの“志”を立てることを目指しています。② 会計の大切さを学ぶこと商業帳簿の本質は、「帳簿の証拠力の定立」と「帳簿の自己報告機能の発揮」。会計は、税金の計算のためだけに“まとめて記帳”するのではなく、自分で、適時に記帳することの大切さを学びます。塾では最初に「だらしない帳簿の記帳は破産者の特徴である」というドイツ税法の権威者であるクルーゼ教授の名言を紹介し、皆さんに、会計への優先順位を高めていただきます📖③ 起業家同士のコミュニティをつくること経営者は、往々にして孤独なものです。だからこそ、心を開いて話せる異業種の仲間の存在が何より貴重です。そのために大切なのが「自己開示」です。塾内の守秘義務を守りながら、本音で語り合うことで、真の仲間関係が築かれます。個人情報保護が重視される今の社会では、なかなか難しいことかもしれません。でも、この塾の中だけは「安心して自己開示できる場所」であってほしい――そんな願いを込めています。⸻🌱 地域に根づく“志”の輪こうした積み重ねが、多摩市の地域における起業家コミュニティを支える一助となっていれば、これほど嬉しいことはありません。そして今年12月、いよいよ 第40期 多摩市志創業塾 が開講します。私は塾長として、受講生の皆さまが気持ちよく、そして自信をもって起業の一歩を踏み出せるように、全力でサポートしてまいります💪✨