こんばんはー。まゆちんです。
命日占いですが少し土日は他のお仕事でお返事滞っておりますが、今週からまた再開いたしました。
たくさんのご依頼内容に目を通していて、「これは伝えたい」と思うことが1つ出てまいりましたので書いております。
それは
「死は誰のものでもない。」ということです。
要は「私のせいで死んじゃったのではないか。」と罪悪感を抱えてらっしゃる方がとても多いのです。そして「死ぬ前にもっと私が出来ることがあったのではないか。」と後悔の念がとても多い。
そして「星を見れば、私のせいかそうでないかが、はっきりするのではないか?なので思い切って鑑定を受けます。」というスタンスの方が少なくありません。
でもね、私そういう次元でやってないんですよ。。。だって占い師ですもの。
「死」を占いで扱うということを決めてから、この辺りのことはきちんと解説せねばと思って私自身もなかなか言語化できていなかったのですが、
明確に申し上げておかないといけないのは、私がやっているのは「星占い」です。
限りなくファンタジーなんです。
その壮大なファンタジーを書き上げることで、あなたの中の「お別れの物語」を意味あるものにしたいと思う、いわば私個人の祈りなんですね。
物語というのは私たちにとっても必要な営みだと思っていて、「死」という落とし所のないものに対する一つの落とし所になるんじゃないかな・・・という考えに基づきます。
あくまでも物語で、「ジャッジ」「判定」ではないんです。
では、ファンタジーなら、嘘だから意味がないのか?という疑問が出てきそうですが、そもそも本当か嘘かという次元ではやっていない訳です。
量子物理学を持ち出してもいいものかどうか分かりませんが、そういった世界では「観察したものが事実である」というような考え方もあるそうで、それに近いんですね。
どうせ「死」という、わからなさすぎるものなのだから、自分なりの物語で受け止めればいい。生きる人のための物語にすればいい、と思っているんです。
どうあがいても私は「生きている人優先」ですので。
そして占星術はそれを可能にしてくれた。つまり、「大切な方とのお別れ」はその残された人にとってはとっても意味のあるものなんだ、ということを読み解くことができるんですね。
でも。それもジャッジではなく物語を作っているだけです。
まずはこれがいいたかった!!!
そして、もう一つ。
この命日占いは「死」がテーマだけど、そのお別れした方の生き様をもう一度思い出す作業なんだな、ってことです。
「死」によるお別れはとてもショックで悲しいので、どうしても「生きている時のその人」を思い出すことができなくなります。
でも悲しみを十分感じた後には、その人の生きてきた歴史や(たとえ短くても)、生き様や、大切にしていたことをじわじわ感じられる時期が来ると私は信じています。
そして、その時に二人の時計の針は動き出し、あの世とこの世とのシンクロが始まる。
そのための物語を私は描き続けたいと思っています。
誰かの「死」はその人自身のものであり、宇宙のものであり、個人のせいでどうにかなるものでもありません。だから何も責める必要はないのです。
でも、物語はあなたのものです。その大切な人との物語はずっと続いていると思えば続いている。そのお手伝いをさせていただくのが「命日占い」って位置づけなんですよ。
そして、こんなに素敵な物語を歩んでらっしゃる方も!
(感想をレポいただきました)
未亡人ハタケヤマさんのブログです。是非ご覧ください。
ふぅ。というわけで、続きに取り掛かります。
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