こんばんは。
もう眠たくて眠たくて寝過ぎのまゆちんです。
気圧のせいか満月のせいかわからないので、とりあえず気がすむまで寝てみました。
というわけでよく眠ったので頭はスッキリ。
さて、先日、公開鑑定させていただいた命日ホロスコープ占いの感想をいただきましたので紹介させていただきたいと思います!
本当にありがとうございました。
「命日ホロスコープ占い」とは?・・・
ご依頼者にとって大切な方が天に旅立たれた日(=命日)の星空のチャートとご依頼人のチャートを合わせて読むことで、魂と魂の関係性を読み解いていくという試みです。
誕生日占いがこの世での生き方を読み解けるものであれば、命日はもう一つの大切な節目と考え、生きている人にとってのメッセージが含まれているという仮説に基づいたものです。
【感想をいただきました】難病を苦に死を選んだ弟さんの魂
鑑定の内容はこちらです。⬇︎
〜命日ホロスコープを受けて〜
(太字にしているのは私の編集ですっ。)
この度は命日ホロスコープ鑑定、
どうもありがとうございました。
鑑定していただいてとてもうれしく思います。
弟は遺書も残さずに逝ってしまったので、
『何か伝えたいことがあったのなら聴いてみたいなぁ』
という気持ちを持ちつつも、その機会もなく「いつかその機会に巡り合えるだろう」くらいに思ってました。
そんな折にたまたま、とあるひとから、弟らしき人からのメッセージを教えてもらうことがあり(施術中に見えたヴィジョンで、とにかく『大丈夫だからと伝えて』というものでした)、その後今回の命日ホロスコープ鑑定の募集があり、なにかの計らいのように感じて申し込んだのでした。
弟の死に対しては当初は、『もう会えない』という悲しみと共にそこに至る気持ちも理解できたので、ただ受け入れるだけであったこと、そして当時は『引き寄せの法則』の考え方を取り入れ始めたばかりでしたので、『自分の今までの負の感情が影響を及ぼしたのではないか?』と考えてしまったり、人には影響を及ぼさないと知って安堵したりと、いろんな気持ちを味わっていました。
ただ『死』を選んだことに対して、誰かを責めても仕方がないということは感じていました。
(弟も一緒に住んでいた家族も自分自身も)
そして
どういう心持ちでいるのか?
自分はどうしたいのか?
どんな状態で在りたいのか?
ということに焦点を合わせて、取り組み始めた時期でもあります。
まさに『未来に進む』(どんな未来がいいか?)ということを意識し出した時なんですね。
もちろんそれは『起きる出来事に対して、どう対処するべきか?』ではなく、
『わたしは選べる!クリエイトできる』という方向です。
必ず訪れる『死』を前にして、自分はどこまで自分を幸せにできるのだろうか?
遺書を残さなかったけども
着々と準備をしてきた弟の痕跡があるので、『その日』がどうしようもない心持ちに至ってしまったことは鑑定を受けて『そうか、辛かったね』と受け止めています。
彼の心持ちを少しでも知ることができたのが、本当にうれしく思います。
思いを馳せつつも
だからといって『弟の分も!』と言ったおこがましい気持ちは湧き上がらず、ただ
『いろいろあったけど、面白くて楽しい人生だったな〜』と思えるように生きて
弟に『あー、また人間やりたい!』と思わせてやろうと思っています。
人の人生を肩代わりできませんし、するつもりもないので、まゆちん先生の仰った
『彼といっしょに呼吸をして生きるって感じです。ただ、しっぽさんと共に彼がいて一緒に呼吸をしているって感じ』
というのがすごく腑におちて、楽になった感覚です。
わたしには兄がいるのですが、兄も兄で
『故人の好きだったものを時折食べたり、故人が好きだったことをやってみる』
ということで、自分を介して亡くなった人の好きなことを体験しているようです。
それもまた供養ですね。
おそらく遺書があれば、心を寄せて
代わりにやってあげたかった
というのが兄にはあるのかもしれません。
(命日の2日後が兄の誕生日でもあったので、気にしていたようです)
あらためて
『生きて楽しむこと』
を心に据えたいと思います。
そして鑑定をみて心を寄せていただいた方々に感謝申し上げます。
計らずも、この鑑定結果を見る前に
何故だか無性に「扉の掃除」をしたくなり、玄関や部屋の扉を拭いて回りました。
鑑定結果に【扉】や【開く】というキーワードかあったのも、なにかのメッセージだったのかもしれません。
そして、今のタイミングで弟からのメッセージを受け取ることになったのも、わたしにその準備かできたからかもしれませんね。
最後にまゆちん先生、心を込めた鑑定をどうもありがとうございました
また新しい扉を開いて進みますね。
しっぽより
ありがとうございました!
しっぽさん。ありがとうございました。
文章を拝見しているだけで、弟さんとしっぽさんの絆の繋がりを感じます。(お兄様も)
色々な思いの中、この出来事を受け止めてこられたことが伝わってきました。ぜひ多くの方に読んでいただきたい感想です。
まだスタートしたばかりの企画で、私がこのテーマを扱えるのどうか?ドキドキしながら取り組ませていただきました。
私は鑑定をする時、自分の能力よりも相談者さんとの「ご縁」を信頼するところがあります。必要だから出会わせていただいたんだな、っていう。
ですので、今回、ご応募いただいたのも私にとっても必要なご縁だったと実感しております。
>また新しい扉を開いて進みますね。
という最後との一言もとても嬉しいです。
命日ホロスコープ占いは、亡くなった人のリーディングでもありますが、ご依頼人のためのものです。ですから、何よりもそういっていただくと嬉しいです。
しっぽさん、ぜひ、新しい扉を開いて新しい景色を見に行ってくださいね!
またどちらかでお会いすることがあれば声かけてくださいね!
ありがとうございました。
まゆちん