6/1は双子座12度の日【ひるまない私に気付く日！】沖縄に行くよっ！

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さーーて！

もう今週です！そう。ダブル出版記念講演の沖縄！！！！！

田中みっちと６月１日沖縄にまいりまーす！

沖縄は私にとって人生が変わる土地。（行くたび人生が変わる・・・）

とってもとっても楽しみなのです。

さて、毎回講演会については、当日の星の配置を見ながら「なにをおはなししようかなあ？」とインスピレーションを得ます。

さて、６月１日　のこの日、太陽はどこに位置するか？というと双子座の１２度でした。

この度数に対応するシンボルは

「生意気に自己主張する少女トプシー」
からの、双子座１３度
「ピアノを目の前にした偉大な音楽家」
につながる位置にあります。

まずはこの「生意気に自己主張する少女トプシー」

これを知った時、より一層楽しみになりました。

みなさんトプシーという少女をご存知でしょうか？

アンクルトムの小屋という小説に出てくる黒人の少女のことです。

アンクルトムのこや【アンクルトムの小屋】〔原題 Uncle Tom's Cabin〕

ストー夫人の小説。1852年刊。信仰心の厚い黒人奴隷トムが白人地主の間を売買され，非業の死を遂げるまでの話。奴隷制度に対する怒りを基調とし，南北戦争の一因となったとされる。

トプシーという黒人の少女は、反骨精神のあるキャラクターとして物語の中に登場します。

トプシーはいわゆる宗教的なことも知らず（キリスト教も知らない）、良心というものがなにか？を教える大人と接することなく、虐待を受けてきた少女です。嘘をついたり物を盗ったり、主人の側からは非常に反抗的と見られるような少女でした。『お前は元々どこの者だ？』と聞かれ､『わたしはどこの者でもありません。ひとりで大きくなったんです』と答えるような少女。

この少女が象徴する「日」が双子座１２度の、６月１日なのです。

双子座ってね、よくもわるくも人生の「小学生」な訳です。しかも低学年ぐらい。このトプシーもそれぐらいの年頃かなあ。まだ世の中の常識や人の気持ちを汲み取る・・・ってことを学ぶ手前にある子供です。

タロットでいうとこの子っぽい。

よくもわるくも「役割」にはまらない少女なのです。

だからこそ彼女はいうのです。

「私はどこのものでもありません」と。

私たちは、生きている限り、どこかに「属している」生き物です。
日本という国、関西という土地、＊＊という会社、＊＊＊という家庭など。

しかし、このトプシーはそういう世界観を持たない少女です。

どこのものでもない・・・つまり自分の居場所を持たない、持てない少女です。だからこそ「問題が見えちゃう」んですね。「それは違うんじゃないですか！？」と自分の中に沸き起こる違和感だけが頼りなのかもしれません。

自分がどこかに所属していたり、居場所を守らなきゃいけない！ってなると、自分の本音をその「場」に合わせてしまうのが人間の心理です。

自分の本音と思っていたことが、真の本音ではなかった、誰かに愛されるため、どこかに安全にい続けるための「偽りの本音」だった！なんてことは人生ではよく起こることです。（心理セラピストとしての立場からいうと・・・）

「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、物語の中で、トプシーもまさに「出る杭」的存在です。

ちなみに、余談ですが私は「出る杭」は「純粋性」があるものだと思っています。「出てやる！！！」と思って出るのが「出る杭」ではなく「出ちゃった」ってのが本来の出る杭かと・・・。

出ている本人は「え？私の何が悪いのん？」みたいな動機で結果として出ちゃっただけで・・・。そういう純粋性（ジャッジしない）があるからこそ、ウッカリ出ちゃうわけですよね

トプシーもそういう自分の中の違和感をそのまま表現しちゃう少女だったと思います。（まあ、もの盗んだりもしましたが）

というわけで！

６月１日は「何事にもひるまない自分の純粋な部分」を知ることが大事な日になると私は思います。

私が譲れない部分と言い換えることもできるかな？

自分の中にある「ひるまない私」に自然に気付きやすい日なのではないかなあと。。。考えます。

一方、月は「乙女座１０度」にいます。太陽が表に現れる顕在意識なら、月はその動機となる潜在意識を表します。この日、その月が位置するところには「影の向こうを覗く２つの頭」というシンボルが付いてます。

これは簡単に言うと「実態を知性でつかむ」という意味があります。

「私が譲れないことを言葉にして、しっかり認識した上で、様々なことを主張できる時」と解釈できます。

というわけで、この日私がお話ししようと思うのは、そんなあなたのキッカケになるようなことにしようかと思います。

「私はこんなもんじゃない！」

に気付くヒントを占い師という視点からお伝えしようと思います。

誰でもそういう「魂の叫び」は持ってます。

生まれたばかりの赤ん坊は「私、自信がないねん・・・」とか「どうせ魅力ないし・・・」とか

「ごめなさい」とかいって生まれてきませんよね。

ネガティブもポジティブもない状態で生まれてきます。

ただ「生きたい」というエネルギーの塊として生まれてくるのです。

そう・・・魂のコードを持って生まれてきます。

人間の魂は樹木の「種子」のようなもので、その種子の中にはどんな枝を広げ、どんな葉っぱを茂らせ、どんな身をつけるか？という設計図があるそうです。

もちろん養育される中で育っていく資質や性格もありますが、魂の心理学を語るヒルマンは「魂のコード」の中で、「成育歴に左右されない魂の形」があると述べています。

心理学では語られない、魂の心理学という見方ではそういった見方ができるそうです。

小さい時代には、その片鱗をそれぞれの子供は見せ始めるのですが、私たちは安心を手に入れるため、設計図を忘れて生きてしまう場合が殆どです。

それは国、都市、組織、家族というものの中で安全に生きるためだったりと、「周囲に合わせる」という能力でもあります。一旦は生きるために学んだ「合わせる」という能力も大事だけど、もしあなたが行き詰まっていたり、より自分らしく生きたいと成長を望む時、自分の内にある「どんな環境にも変えられなかった自分」を思い出す必要があります。

両親の影響でもなく、生まれた国や環境にも関係なく、「持って生まれてきたもの」「この世で体現したい何か」があるとするなら、それを思い出すスイッチを入れたほうが人生面白いのではないか？

と思うのです。

６月１日は、反骨心あふれる少女がシンボルの日です。

あなたの中で「譲れない」ものがあるならなんでしょうか？

あなたの中で「根拠はないけど、どうしても主張したいこと」はなんでしょう？

それこそ魂の種子に埋め込まれた何かを思い出す違和感かもしれません！

「本当の自分らしさ」って、たぶん思い出されるのを待っています。

思い出した時、「これだ！」って思えるように、何重にも罠を仕掛けている場合だってあるかもしれません。

でも「そういう自分がいるんだ」って気づくだけでも、人生はずっと面白くなります。

何者でもない「あなた」として生きるためのヒント。占い師であるまゆちんが鑑定経験から得てきたことをもとにお話ししてみます。誰に合わせるでもなく「あなたらしい恋愛」を見出すためのヒントも！

もし人生に「違和感」を感じているならあなたの中の純粋性を取り戻すチャンスなのかも？とも。

もし、そのスイッチをオンにすることができれば・・・それを経て、双子座１３度「ピアノを目の前にした偉大な音楽家」へと流れていきます。

つまりピアニストという表現者！偉大なカリスマへとあなたは成長していくし、あなたの中の天才性を発揮するに至るのです！

ね、何だか楽しそうな日でしょ？

というわけで沖縄にてお待ちしてます。