こんばんは。

全脳型タロット読み・講師のイツミです。

今日もタロットノウハウをお伝えします。

さて、みなさんは「タロット」というと「占いの道具」として認識されている方が多いと思いますが、
そもそも本当はどうだったのか?

っというお話です。

これに関しては歴史を遡ると、色々な説があるので置いておいて、
有名な「ウエイト版タロット」の作者ウエイト氏はタロットと
「占い」という事について、どう考えていたのか・・・。

をまとめてみることにしました。

だが・・っ!

じつは、彼の解説を読むと、余計にわからなくなります。(笑)

ワタシなりの解釈なので、一つの参考として読んでいただければと思います。

ウエイトさんはタロットについて以下のように考えています。


(1)ウエイト氏は余り「占い」には興味はない。
(2)ウエイト版タロットは特に「占い」に特化したツールとして作ったわけではない。
(3)「占い」を否定しているわけでもない。


むーん。て感じですよね。

つまりウエイトさんは「占い」の道具として使うことを否定はしていないけど、それが全てではない・・・といいたい・・・と解釈できます。

そして、むーん・・・と思いながら彼の解説を読み進めると下記のような記述がありました。
(たしか小アルカナの解説のところです。)


「意味の単なる数字の力およびむき出しの言葉は、それだけでは不十分です。しかし、絵は、予期しない部屋に通じているドア、あるいは広い予想以上に広々とした道の散歩に似ています。」


つまり、数字とか言葉だけではなんだか表現やイメージはそれ以上広がらないけど、
「絵」だと、めっちゃ色々イメージが広がるんじゃない!?

てなことがいいたいのでしょうか。

やはり、

予期しない部屋に通じているドア=潜在意識に通じているドア

と解釈したいですね。


ワタシもそうですが、タロット占いというのはその人の潜在意識が想定している未来を見ているのだと思います。(経験から実感しています。)

また、ぼちぼちこのテーマも書いていきます。


おやすみなさーい♪