こんにちは。運調整とタロットの専門家まゆちんです。さあ12/21は冬至です冬至ー。

 

 

天文学的には毎年恒例のイベント。この日の星の様子が、春分までの流れを決めます。てな訳で、どんな3ヶ月になりそうか、そしてどのように過ごせばいいか?読み解けることを書いてみたいと思います。

 

 

まずは、

 

 


あんぐりうさぎ今年の9月ぐらいから、さんざん迷ったり、葛藤したり、手放したり、ハードだった人
あんぐりうさぎ今年の4月〜9月ぐらいから、トライ&エラーを繰り返してきた人
あんぐりうさぎ2015年秋ぐらいから、あれこれ変更をしてきたけど、ようやく最近スタイルが固まってきた人


 

 

 

だいじょぶです。星の通りに生きているあなたであれば、冬至も星通り行きますよ。

つまり、この冬至でいい感じで「完結する」のではないかな?と思います。自ら完結すると決めることが大事でもあります。

 

 

逆に今まで「目指すもの」があったり、変化を求めていたにもかかわらず、のほほんカナヘイ花としていた方は、そのままいくんじゃないかな、と思います。

 

 

つまり簡単にいうと、今、手の中にあるものでやることを決める!というのが今年の冬至です。

 

 

なにげなく、5・7・5 でいうと。

 

 

こんな感じ。てへぺろうさぎ

 

 

 

 

何気に季語も入ってるやーん❤️

 

 

 

これまで色々、試行錯誤してきた人ほど、たどり着いた感があるのではないでしょうか?

 

 

それでいいんです。
それでいってください。

 


ってな具合です。

 

 

では、そう読み解ける理由について、お話ししていきましょう。

 

 

 

当然、毎年「冬至」ってのはある訳ですが、毎年恒例で冬至の時期起こることをまずご説明し、そして、今年ならではの星のイベントをそこに掛け合わせて読んでいきますね。

 

 


 

つながるうさぎ〜「冬至」とは、どんな時期?〜

 

さて、毎年、春分、夏至、秋分、冬至は季節の始まりを表すポイントでもあり、西洋占星術上でも、重要なポイントとされています。天文学的なイベントです。

 

 

それぞれこの4つのポイントは、エネルギーが出現するポイントともいいます。こ4つのエネルギーが循環しているのが1年なのですね。

 

 

こんな感じ。

 


実際、図にあるように「ひまわり」のような地球上の植物もこの流れの中で成長していきますので、人間である私たちも無関係ではないという訳です。

 

 

その中でも「冬至」は最後のポイント。
サイクル的には「完結」「完成」の時です。

 


この1年、試行錯誤してきたことに対する答えを受け取っているはずです。ですので、「これでいく!」と決める日にすると効果的なわけです。

 

 

そうすることで、春分には、さらに飛躍するためのスタートがが出来るのです。

 

 

植物に例えてみましょう。

 

 

春に、ひまわりの種をまいたら、夏にはぐんぐん成長し、花が咲き、秋には種を収穫することができ、冬には、その種からオイルを抽出することができました。

 

 

って感じです。今、あなたが手にしているのは種でもなく、咲きかけの花でもなく、完成した「ひまわりオイル」という商品なのですよ、ということです。

 

 

様々な試行錯誤を終え、嵐や日照りに耐え、それなりのプロセスを超え、それなりの「ひまわり油」になってます。

 

 

どんな質の、どんな色合いのオイルになっているかは、あなただけが知っていますし、他の人とそれが違う場合もあるでしょう。でも、その姿でやっていくことを決める時期こそ「冬至」という訳です。

これは毎年起こる冬至に言えることです。

 

 

さらに、春分・夏至・秋分・冬至 という季節のポイントには、占星術的にいうと、毎年以下のような、星のイベントが恒例で起こります。

 

 

・春分は、牡羊座へ太陽が移行する日、
・夏至は、蟹座へ太陽が移行する日、
・秋分は、天秤座へ太陽が移行する日、
・冬至は、山羊座へ太陽が移行する日、

 

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毎年毎年恒例で、この動きが起こります。

 

 

星座はご存知の通り、12個あります。その12個は3つのグループに分けて考えます。

 

 

この四つの季節のポイントのとき関連が深い、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座ってね、すべて「活動グループ」といわれるグループに属する星座たちなんです。
他に、柔軟グループ、不動グループというのがあります。
図を参照。

 


これらの質の違いは言葉のイメージ通りだと思っていただいてオッケーです。
人間の行動パターンに置き換えると

 

 

活動=自発的にやっていく
柔軟=変化に対応してやっていく
不動=自分の価値観を守りながらやっていく

 

 

って感じ。

そして、1年の重要なポイントである、春分、夏至、秋分、冬至の日は、毎年恒例で「活動グループ」に太陽が入る時なんです。
つまり人生の流れの「スイッチ」が入る季節なんですね、エネルギーが出始める時です。


なので春分・夏至・秋分・冬至には、必然的に「自発的」というキーワードがくっつくのです。

 

先ほど

と、言いましたが、「決めよう!」という自発性はここから解釈しています。

 

 

はい。

ここまでをまとめます。

 

 

「この一年、試行錯誤の中で、

 おのずと出てきた結論が

 す・で・に!

 あなたの手の中にあるはず!

 だから、それでやってみる!

 と決意する!」

 

 

 

って時期です。これ毎年冬至に起こることっす。

 


ここまでオッケーでしょうか。

 


さて、ここに、今年ならではの星のイベントを掛け合わせてみましょう。

 

 


 

つながるうさぎ〜2016年の「冬至」とは、どんな時期?〜

 

はい、12月21日(冬至)、太陽が射手座から山羊座に移った瞬間のチャートです。
じゃーん。

 

 

 

 

ふむふむ・・・右側にある赤い三角形・・・やはりこのエネルギーからは逃れられないようです・・・。

 

牡羊座の天王星ーー山羊座の冥王星ーー天秤座の木星
が形作っているTスクエア(直角二等辺三角形)


この三角形は秋より相変わらずですね(春までこのまま)


ですので、まずはここがポイントです。

特に実感するのは「天秤座の木星」と「牡羊座の天王星」の関係です

 

ひつじと天秤。

ピキピキーンな落雷のような変革の天王星と、

ふとっぱらなおじいちゃん木星の関係

 

 

・・・の影響を受けます。

この天王星と木星。

落雷と、気前のいいおじいさん。。。。

 

 

この両者がのほほ〜とした調和や平和ではなく「葛藤」を表す180度の関係にあります。葛藤とはいえ「何か成果をあげたい!」という角度でもあります。

 

 

落雷は大きな変革、

ひつじは「私自身」

つまり、自我の目覚めを表します。

 

 

 

一方、その対角線上にある

人間関係を表す天秤と

気前のいいおじいちゃんは

人間関係の発展を表しています。

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つまり、この両者が醸し出すエネルギーを生活に置き換えると、

 

 

カナヘイびっくり多くの人の中にいたからこそ、

    自分の個性が明らかなっちゃっう!だったり、

 

カナヘイびっくり自分軸があるからこそ、

     人と関わる喜びを知る!かもしれないし、

 


カナヘイびっくり大勢の人との関わりの中で

    自分軸を見つける!

 

 

みたいた感じになるってことですね。

 

 

あなた

その他大勢

 

 

の関係性に課題が起こるってことです。


ですので、結論を言っちゃいますと、冬至である12月21日には、

 

「私はこういうカラーでいくんだ!」って決めちゃえばいいのです。

 

 

 

 

他にひろいあげる星の角度はたくさんありますが、やはりここが一番大きなポイントではないか?と思うのでした。

 

 


そうそう、先日、お友達のぜっきーちゃんのランチ会にお邪魔して聞いたお話の中にねこういうお話があったんです。

 

 

 

これまでは「赤色」「青色」とかだ、24色ぐらいしかなかった個性が、これからは246色になるんだよ、ってことでもあり、どの色がいいとか悪いではなく、個人個人の色が際立ってくるんだ・・・

 

 

という内容をお聞きしました。

 

 

この例えがとても素敵なので、その比喩をお借りして星のことを説明してみますね。

 

 

星的には・・・・こういう流れが今年あったのですよ⇩

 

 

今年の秋分ぐらいの時期

「私は赤色かな?」ぐらいの気づきがあったと・・・

それから冬の今まで、

同じ赤色でも私は、どんな赤色なのか?

と、さらに自分を研ぎ澄ますフェーズ。

で!

 

今、自分が何色かを知ってしまった!

 

 

みたいな。

 

 

わたしそんな自分の色なんてわからない!って方は受け取っていない可能性大です。気づいていない可能性大。今年あった出来事、いっしょにいて楽しかった人達を思い出してみて!

 

おのずと自分のカラーが見えてくるはずだから。

 

 

でね、私が思うに、自分の色を知りたい!って思うときね、一人でいてもわかんないわけですよ。良い意味で「誰か」との対比でわかったりする。青色の人を見て、「あ、私はこの人とは違う赤色かも!?」という発見があったりね。

 

 

まるで、この1年は、自分色を知るための旅をしていたようなものだったのではないでしょうか?

 

 

だから、今までは多少自分と違ったカラーの人とでもなんとなく、ゆるっと合わせることができたんですね。

 

おんなじ赤色だね〜って、

 

ところが、独自の自分色に目覚めたあなたは赤色と一括りにされることに違和感を覚えるかもしれない。

 

また、自分自身は「白」だと思っていたけど、実は「黒」だった、なんてこともあったかもしれない。

 

黄レンジャーだと思っていただけど、実は赤レンジャーだったとか。笑。

 

 

なんてったって、究極さを表す冥王星と、変革の天王星が効いている時期ですので、それぐらいのどんでん返しあってもおかしくないと思います。

 

 

・・・という風に2016年の秋分を境に自分のカラーに気づき始め、それをどんどん研ぎ澄ませてきた結果が今なのです。

 

 


で、今、わかっちゃったんですよ。

そう自分の色が。本来の色が。

 


しかも246色の時代になっちゃったので、「赤色」だなんていう色ではなく、「茜色(あかねいろ)」かもしれないし、「夕陽色」かもしれない。

 

 

「青色」なんて、ざっくりしたものではなく「梅雨の日の水色」かもしれないし、「真夏の晴れの日の空色」かもしれない。

 

そうなると、なんとなく赤色である自分なんて考えられないわけです。わたしは朝日色!という自我が目覚めたのだから。

 

一瞬、今まで馴染みの会った人が、なじまなくなってきたとからあったかもね。

 

でも、そういう人達とも新しい関係性を築いていけばいい。 


自分を理解し、自分を定めたあなたは、もしかしてこれまでの半年間、誰かと袂を別つこともあったかもしれない。私にも身に覚えがあります。笑。

 

 

でも、それはあなたが自分の色を受け入れ始めたサインだったのです。

 

 だけど、この冬至でまずは自分の色をしっかり受け止めることで、春ぐらいからはこれまで色々、違和感を感じてきた人とも新しい関係性をつくる方々も出てくるかもですね。

 

 

なので、もう一度・・・

 

 

といいたいわけです。

 

 

自分の色が浮き上がってきたからこそ、新しい出会いに恵まれたという方もいらっしゃるでしょう。

 

 

そういう時期だったのです。

 

 

でも、それで正解だったのです。だからそのままいっていいのです。

 

 

「茜色」である、あなたが「茜色の世界」をもっともっと大きなスケールで描いていくときなのです。

 

 


その流れを受けて、次回の春分にはまた新しいポイントを迎えることになります。

 

 


というわけで、まさに時は年末。

 

 

 

今のあなたは何色でしょう。

とはいえ、何色かが大事なのではない、「人と違ってのいいのだ」そこにジャッジはないのだ、ということなんですよ。自分らしさの目覚めですね。

 


自発的にそれを受け取っていく、そんな冬至なのです。

 

 

天空は本当に色々なことを教えてくれます。あきないわ。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

まゆちんとびだすうさぎ2

 

 

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