高校生のお子さんを持つ保護者なら、必ず耳にしたことがある「高等学校等就学支援金制度」
「就学支援金制度ってインター生にも適用になるの?」という疑問にお答えした記事がこちら
今でもたくさんの方に読んでいただいております。ありがとうございます
昨年(2022年)3月、現在のインターに通学しながらも、無事に公立中学校の在籍を終え、卒業させてもらえた息子ですが、8月から高校生になり、学校から就学支援金のお知らせメールが届きました
それが私にとって、就学支援金制度とインターナショナルスクールの関係について、考えるきっかけとなりまして
そして、即、学校から書類を取り寄せ、申請の手続きをしました
ずいぶん長く時間がかかりましたが、(忘れられているのではないかと、3月に学校の会計に問い合わせしてしまった)先月やっと「令和4年度高等学校等就学支援金支給額決定通知」という東京都からの通知を受け取り、今月上旬に就学支援金が振り込まれました(2022年9月〜2023年3月分)
支給額は世帯年収によって異なります。世帯年収が一定額を超えると、支給対象外となります
うちのようなシングルファミリーにはありがたい制度
支援金の支払われ方は学校によってさまざまなようで、学費から支給額を差し引かれた額を、学費として保護者が振り込む場合もあるようです
息子の学校の場合は、すでに学費の納入が済んでいましたので、学校側からの振り込みになったのではないかと
そして、4月は日本の学校の新年度ですので、「令和5年度 高等学校等就学支援金」の申し込みがスタート
今年度から、新たにオンライン申請を開始するとのことで、学校より書類が届きました。昨年度申請したご家庭は、学校経由で「高等学校等就学支援金 ログインID通知書」という書類が手渡されます
今年度も、もちろん申請します
8・9月始まりのインターは、ちょうど今、最後のクオーター(Quarter 4)を迎えていますので、あと2ヶ月で夏休み早いです
そして、願書受付が9月から、というインターも
そろそろ、再来年度(2024-2025年度)入試に向けて、準備を始める時期ですね
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インターナショナル教育コンシェルジュ
木本寿美(きもとひさみ)