今日は、
インターナショナルスクール受験に
プリスクールは必要かどうか、
について書いてみようと思います。
IBのインターナショナルスクールを
なんとか探したものの…
受験のための準備を何もしてない事実に
気づいてしまった私…
そこに至るまでの経緯はこちら
このままではマズイかも…
受験しても合格するとは限らない…
純日本人の息子、
家庭での英語習得は望めないので
プリスクールってところに
入れてみた方がいい?
なんて思い始めて、見学に行くことに!
私立女子校の英語教師時代は
平日に1日、研修日という名の休日があり
(その代わり土曜が出勤)
息子と一緒に見学に行ってみました!
3件のプリスクールを見学しましたが、
だいたいのところは、
ビルのワンフロアを仕切って
遊び場や教室が配置されていました。
1件目は、
受験予定のインターへの合格率が高い!
というのが売りのプリスクール。
息子は室内の滑り台が気に入って
私がお話を伺っている間、
楽しそうに遊んでいたっけ
雰囲気も明るい感じで先生も素敵。
ネックは学費…
けっこういいお値段…
プリスクールに行ったからといって
合格の保証はないのに、
その価値があるか、という葛藤
2件目は、
駅前にチェーン展開しているプリスクール。
さすがチェーン展開しているだけあり、
施設自体は新しく、
明るく清潔感のある雰囲気。
一方で、アルバイトっぽい
若い日本人のアシスタント
みたいな先生も多くて…
だったら私が家で教えるのと変わらない?
なんて思ってしまった
3件目は、
家から一番近いプリスクール。
ここでなんとなく嫌だったのは、雰囲気。
ビルの5階くらいで、外は全く見えないように
窓は塞がれていて、とにかく室内が暗い
授業を見学させてもらったのですが
驚いたのは、インターらしくない指導方法
子どもたちがぬり絵をしていたのですが、
先生の
"Color the carrot in orange."
という指示に対し、
子どもたちはひたすらその指示に従うだけ…
いわゆる講義型?のような授業で
インタラクティブな雰囲気も
自由に子どもたちに考えさせる様子もなく
みんな静か…
驚愕したのは
授業後に先生がバケツを持ってきて
子どもたちが順番にそのバケツの中で
手を洗うんです
最初の子どもはいいけれど、
何十人もいるんですよ
このコロナの時代じゃなくても
さすがに嫌悪感を感じ…
即、却下…
私の求めているものではない…
というわけで、
結論
予算の関係上、
プリスクールには行かせない
そう決意しました
シングルマザーの私には、
そもそもそんな余裕はない。
しかも、合格したら、
年間、私立大学並みの学費を払う必要が
あるわけで…
当時は、受験までに半年以上はあったので
だったら、合格できることを前提に、
その分貯めておきたい
という結論に至ったのでした。
ま、うちの場合は結果オーライでしたが、
プリスクールの選び方については
今後お話しする機会があればいいな、
と思っています。
じゃあ、どうやって受験までの期間を
過ごしていたのか、ということについては
次に続くのです…
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インターナショナル教育コンシェルジュ
木本寿美(きもとひさみ)