今日は、息子の
インターナショナルスクール受験当日
(IB=国際バカロレア認定校)
のことについて書いてみようと思います。
結局、いろいろ考えた結果、
プリスクールへは通わせず、
自宅でできる限りの準備をして当日を迎えます。
今までの経緯はこちら
当日の親子の服装から、面接の様子について
お知らせしようと思いますが、
今日は服装編
息子の通うインターは8月始まり。
10月くらいから願書受付が始まり、
面接は1月の下旬でした。
ちなみに、
うちはK1(Kinder 1=幼稚園でいう年少さん)への
受験でした。
純日本人のご家庭で経済的に許されるなら
K1からの入学がおすすめ
そのインターにもよりますが、
基本的には、一番下の学年だから、
募集人数が多くて入りやすいんです
(プリスクールが併設されているインターは別)
K1より上の学年になればなるほど、
求められる英語力も高くなる上に、
毎年空きが出るとは限りません。
運よく合格できたとしても、
ウェイティングリストに載せてもらえるだけで
いつ入学できるかはわからない、
なんてことも
インターナショナルスクールの幼稚園に
入学をお考えなら、
とにかく早い方がいい、というのが私の考えです。
当日の服装
【子ども編】
一般的な有名私立幼稚園受験みたいな服装はNG!
とのアドバイスをいただき…
ラフすぎず、そこそこきちんと見える服装、
と考えて私が選んだブランドは
COMME CA ISM(コムサイズム)
値段もほどほどで、シンプルなデザイン。
ニットの黒のパンツに白のシャツを着せ、
白のロゴ入りパーカーを着せました。
Vネックセーターとか、ジャケットじゃなくて
パーカーというのがポイント
コムサのパーカーは、カジュアルというより、
きちんと感があるのです。
子どもは面接のときに
遊んでいる様子なんかも観察されている、
と聞いたので、
とにかく動きやすさと着心地のよさを重視
いつもと違いすぎる服装で、
着心地が悪くて途中で
機嫌が悪くなったりするのが一番困ります!
いつも通りにきちんと感をプラス
これがポイントです
【保護者編】
私の他に、3組のご家族との合同面接。
一般的な有名私立幼稚園受験みたいな服装はNG!
というのは、子どもも保護者も同じです。
というわけで、お母様なら紺のワンピース、
お父様はスーツ、みたいな人はいない…
私はパンツスーツにニットのインナー、
みたいなスタイルだったように記憶しています。
息子のことはよく覚えているけれど、
自分のことはあまり覚えていないんです
でも、他の保護者のことはよく覚えています!
ちょっとカルチャーショックだったのは
ジーパンにハイネックセータースタイルだった
インド人のご夫婦
そういうカジュアルな服装の人もいる、
って耳にしたことはあったけれど
本当だった
日本の私立幼稚園だったら、ありえないですが、
そこがインターならではなのでしょう。
でも、他のご家庭は、
いわゆるビジネスカジュアル、
といったところでしょうか。
お母様は堅苦しすぎない色のワンピースだったり
私のようなパンツスーツだったかな…
お父様は、スラックスにシャツジャケット、
というような感じでした。
結果
面接で一緒だったご家族は
みんな揃って合格
そこで分かったことは、
服装はそれほど合否に関係ない、ということ
大切なことは、
やはり面接で答える内容ですよね
どんなに服装をキメキメにしていることよりも、
その学校の教育方針を理解していることや、
子どもにどんなふうに育ってもらいたいか、を
きちんと自分の言葉で表現できることの方が大切
そんなことを実感したわけです…
次に続く…
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インターナショナル教育コンシェルジュ
木本寿美(きもとひさみ)